◇セ・リーグ巨人2―4ヤクルト(2023年9月6日神宮)巨人は拙攻が一挙4失点につながった。1―0の6回。先頭の吉
巨人は拙攻が一挙4失点につながった。1―0の6回。先頭の吉川が死球で出塁し、打席には代打・岸田。初球からバントの構えを見せたが、決めきれず、カウント2―2から見逃し三振に倒れると、8番・中山もバントを決められなかった。吉川が二盗を成功し、得点圏に走者が進んだものの中山は空振り三振。若林も中飛に倒れ、追加点を奪えなかった。
直後の6回にバルドナードが村上に同点ソロを浴びると、この回4失点。阿部ヘッド兼バッテリーコーチは「結局それが次の回の失点につながってしまったからね。ああいう自己犠牲をできないと負けちゃうよね」と失点につながる悪い流れとなった6回の攻撃を指摘。体調不良で坂本、中田翔、さらにはこの日先発予定だったグリフィンも発熱で登板回避と体調不良者が相次ぐ中で「だからこそ監督は一つでも塁を進めてとか、そういうことを考えている。選手がそれについていかないといけないし、そういうのはみんな感じているはずだから。それは僕からも選手に伝えようと思います」と話した。
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