【尊富士の言葉】「土俵に上がったら、何かが生まれるんじゃないか」優勝一夜明け会見全文 - 大相撲 : 日刊スポーツ・プレミアム

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【尊富士の言葉】「土俵に上がったら、何かが生まれるんじゃないか」優勝一夜明け会見全文 - 大相撲 : 日刊スポーツ・プレミアム
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大相撲春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たした、東前頭17枚目尊富士(24=伊勢ケ浜)が、千秋楽から一夜明けた25日、大阪市内で会見した。14日目の前頭朝乃山戦で負傷した右足を引きずりながら、当初予定よりも遅れて午前10時13分に会見場に到着。終始笑顔で行われた会見の一問一答を、全て紹介する。 - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。

はい。当日も本当に、正直、歩けないじゃないですか。実際に痛みは変わらないので。でも、自分で言った以上、土俵で恥ずかしい姿はあまり見せるものじゃないけど、見せてもおかしくない状況の中で、でもオレは気持ちで絶対に負けたくなかったですし、ここまでやってきたことが意味がなくなる(かもしれないとも思った)。逆に出た方が(良い方向に)今後の相撲人生の大きく変わってくると思ったので。はい。気合で出ました。自分もこわいぐらい。自分もけがしているので、いろんなパターンとか、相撲の取り口を考えたんですけど、やっぱり気持ちで負けたら、見ている人たちも残念がると思いますし、その中で、何よりも(NHKテレビ中継の)解説が(伊勢ケ浜)親方だったので、変な相撲を取ったら、自分が師匠に言った「出ます」というのが、僕がウソつく、自分自身にウソついていると思っちゃうから、これは勝って…。負けてもいいからと思って。気力だけで。だから相撲はあんまり覚えていないんですよ。尊富士(左)は押し倒しで豪ノ山を破り優勝を決める(撮影・和賀正仁)まあ、それはありましたよ。正直。実際にここまでけがして「勝てばいい」という気持ちも少しはある

はい。当日も本当に、正直、歩けないじゃないですか。実際に痛みは変わらないので。でも、自分で言った以上、土俵で恥ずかしい姿はあまり見せるものじゃないけど、見せてもおかしくない状況の中で、でもオレは気持ちで絶対に負けたくなかったですし、ここまでやってきたことが意味がなくなる(かもしれないとも思った)。逆に出た方が(良い方向に)今後の相撲人生の大きく変わってくると思ったので。はい。気合で出ました。自分もこわいぐらい。自分もけがしているので、いろんなパターンとか、相撲の取り口を考えたんですけど、やっぱり気持ちで負けたら、見ている人たちも残念がると思いますし、その中で、何よりも(NHKテレビ中継の)解説が(伊勢ケ浜)親方だったので、変な相撲を取ったら、自分が師匠に言った「出ます」というのが、僕がウソつく、自分自身にウソついていると思っちゃうから、これは勝って…。負けてもいいからと思って。気力だけで。だから相撲はあんまり覚えていないんですよ。尊富士(左)は押し倒しで豪ノ山を破り優勝を決める(撮影・和賀正仁)まあ、それはありましたよ。正直。実際にここまでけがして「勝てばいい」という気持ちも少しはあるわけじゃないですか。でも、自分の手でどうしても、優勝をつかみたかったですし、誰が勝って負けて、待って(1差で追っていた大の里が負けて)優勝しようが、自分の手で優勝賜杯をつかみたかったので。自分から、自分から、動こうと思って。

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