個人的には「何も出場辞退までしなくても」とは思う。だけど「法律とルールを破ったのだから甘やかすな」と正論でグイグイ責められたら、黙って下を向くしかない。例の体操日本代表、19歳の女子選手です。
ただ体操選手というのは意外だった。体重制限など厳しい節制が求められる競技のはずだから。お酒やたばこから最も縁遠いイメージを勝手に持っていた。高校時代に聞いた話だけど、ヤンチャとウワサの学校の選手が、県大会の試合で「くわえたばこ」のままセンターを守っていた…という話は、いくら何でも地方都市伝説だと思う。そんなわけで「ノーヒットノーラン」と「マダックス」のマッチアップ。戸郷も高橋宏も看板に偽りなしの投球だった。両チームの打線に「エースを援護してやれよ」というのはムチャ振りだ。
惜しかったのは7回の攻撃。ヘルナンデスと岡本和です。相手エースのボールを捉えた2人の打球は、そろってファウルに。エリの当たりが三塁線ギリギリに入って、和真の一打が左翼ポールをまいていれば逆転の…なんて言っても始まらないのが野球ですけど。 4番はノープロブレムだけど、気になるのは我らが救世主。最近、この甘い球を仕留めきれないパターンが多い気がする。あまりヨロシクない兆候だけど、少し疲れているのかな。球宴ブレイクまで、あと2試合だ。踏ん張ってくれ。
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