公益財団法人日本陸上競技連盟のプレスリリース(2022年7月21日 12時01分) 世界陸上 走高跳・真野友博が日本人初の決勝進出で8位入賞!
日本勢では、初日に行われた男子走高跳で予選突破を果たした真野友博選手(九電工)が同種目の決勝に登場。また、男子200m予選には、同日に新型コロナウイルス検査で陽性と判断された小池祐貴選手(住友電工)が欠場を余儀なくされたものの、上山紘輝選手(住友電工)と、大会直前に追加での代表入りとなった飯塚翔太選手(ミズノ)の2名が出場しました。
男子走高跳決勝は、第2コーナー付近のインフィールドで行われました。真野選手は、2m19、2m24まで、どちらも2回目での成功。バーが2m27に上がると、この高さを、見事1回でクリアしました。続いて挑んだ2m30は非常に惜しい跳躍を見せる場面もあったものの攻略ならず。しかし、この種目における日本勢初の8位入賞を達成しました。実際に(2m)30が跳べなくて試技が終わったときは、悔しいというのが一番最初にあった。試合が始まる前の跳躍練習や助走練習の感じは、本当に調子がよかったので、(2m)30や、それ以上も狙えるなと思っていた。そういう状況であっただけに、今回の結果には、「もうちょっと行けたかな」という気持ちがある。(2m19、2m24の跳躍が2回目の試技での成功となったのは)予選と違って決勝は風が強かったので、そうした面で噛み合わないところがあった。「助走の前半の部分を抑えて、抑えて」といった感じで修正していったなかで、(2m)27は1回目で跳ぶことができた。入賞は狙っていたが、30以上を跳びたいなと思っていたので、(2m)27を1回で跳んだことが8位に入った要因ではなるけれど、ラッキーと
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
【世界陸上】松田瑞生、目を真っ赤「悔しいです」40キロ手前で8位選手と1秒差に迫るも届かず - 陸上 : 日刊スポーツ【ユージン(米オレゴン州)=佐藤礼征】女子で日本勢唯一の参加となった松田瑞生(27=ダイハツ)は、19年ドーハ大会7位の谷本観月に続く入賞に、あと1歩及ばなか… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »
【世界陸上】田中希実、5000m決勝進出 「食らいつけた」今季自己ベスト15分00秒21 - 陸上 : 日刊スポーツ日本勢では初めて個人3種目に挑戦する田中希実(豊田自動織機)が、今大会3レース目となる女子5000メートル予選に出場し、今季自己記録の15分00秒21の2組9… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »
【世界陸上】北口榛花やり投げ全体1位で決勝進出 一投目64m32、日本女子初メダル見えた - 陸上 : 日刊スポーツ女子やり投げで日本記録保持者の北口榛花(JAL)が今季自己ベストとなる64メートル32を一投目でマークし、全体1位で決勝進出を決めた。6月には世界最高峰のダイ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »
【世界陸上】北口榛花やり投げ日本女子初メダルへ期待膨らむ 全体1位突破の理由とは - 陸上 : 日刊スポーツ女子やり投げで日本記録保持者の北口榛花(JAL)が、投てき種目で日本女子初となるメダル獲得への期待を膨らませた。予選の一本目で今季自己ベストの64メートル32… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »
【世界陸上】サニブラウン・世界選手権男子100m日本人初の決勝進出で7位入賞!公益財団法人日本陸上競技連盟のプレスリリース(2022年7月20日 19時10分) 世界陸上 サニブラウン・世界選手権男子100m日本人初の決勝進出で7位入賞!
続きを読む »