【ルノー キャプチャー E-TECH 新型試乗】同じユニットでも“3車3様”の個性がある…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)

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【ルノー キャプチャー E-TECH 新型試乗】同じユニットでも“3車3様”の個性がある…中村孝仁 試乗記 ルノー キャプチャー 試乗記 ハイブリッドカー

改めてメカニズムについて少しだけ話をすると、このE-TECHは日本に導入される輸入車で唯一のフルハイブリッドだということが特徴で、加えて同じフルハイブリッドでもドグクラッチを使って駆動を司る。このハイブリッドシステムを開発したのはルノーのエンジニア、ニコラス・フレマウ。

まず初めに強力な電動化のトランスミッションについて考え、クラッチレスのトランスミッションを作ったそうである。アイデアの端緒は息子が遊んでいるレゴだったという。しかも「レゴで作れるんならできるよね」というのが共通認識だったようなので驚きである。結果これほどユニークで良くできたハイブリッドが完成したのだから、つくづく柔軟な発想が大事であることを思い知らされる。何しろレゴから150もの特許が生まれたのだから。それはともかくとして、キャプチャーの走りはアルカナよりも少し締まった乗り味に、相変わらずシャープな操舵感と高いロードホールディング性能を示してくれる。そうした性格はどうしても自らがギアを駆使して走りたくなる欲求を膨らませるが、複雑怪奇なトランスミッションの介在がどうしてもそれを許さないのはある意味でいえばE-TECHの泣き所と言っても過言ではない。

電気の走り出しはやはり極めてスムーズだし、そこからガソリンエンジンが顔を出す繋がり感も絶妙である。もっともアルカナほどの静粛性は持ち合わせておらず、やはりアルカナが上級モデルであることをこの部分では痛感する。 使い勝手に関しては既存のキャプチャーと何ら変わるところはない。ラゲッジスペースにしても前後席のスペースにしても全く同じである。ハイブリッドにしたことによるメリットは何と言ってもその燃費。22.8km/リットルは輸入SUVとしてはNo.

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