<プロボクシング:WHO’SNEXTDYNAMICGLOVEonU−NEXT>◇6日◇東京・後楽園ホール日本フライ級王者飯村樹輝弥(26=角海老宝石)が2度目防衛に成功した。同級1位井上夕雅(24=...
同級1位井上夕雅(24=真正)の挑戦を受け、計2度のダウンを奪って9回1分28秒、TKO勝利を収めた。2回に左フックをこめかみにヒットさせてダウンを奪取。5回以降に強打で反撃に転じた井上と積極的に打ち合うと、9回には左ボディーからの右ストレートでダウンを追加。TKO勝利を収め「KO勝ちできてよかった。良い形で勝てて一皮むけたと思う。これにとどまることなく強くなる」と言葉に力を込めた。
昨年7月に結婚した元アマボクサーの真成美夫人は現在、妊娠6カ月。今夏には父親となる飯村は「子供生まれることは強いモチベーションになった」と口にした。今回は身重のためにセコンドからは外れたものの、同夫人にバンデージを巻いてもらい、リングに向かった。「夫婦一丸でできるのもジムのご厚意とサポートがあってこそ。ジムの会長、トレーナー、奥さん、そしてファンの応援のおかげで勝てました」と感謝の言葉を口にした。 自らスパーリングパートナーを務めたユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)が今年1月にWBA世界同級王座を獲得。5月6日には東京ドームで同級3位桑原拓(29=大橋)との初防衛戦を控える。同じ階級で日本人対決による世界戦が開催されるだけに「自分のモチベーションになる。キャリア、技術はまだまだですが、日本のベルトも持っている限りは世界も目指したい。『飯村も狙える』と言われるように頑張りたい」と決意を示した。【藤中栄二】
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