ザック・リーバーマンは、クリエイティブ・コーディングのためのオープンソースツール「openFrameworks」の共同開発者で、コードを通じた詩的表現の可能性を探る学校SFPCの共同設立者でもある。恵...
恵比寿映像祭2024とシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]の共同開催となるオフサイト展示『Poems in Code ジェネラティブ・アートの現在/プログラミングで生成される映像』が2月18日(日)まで開催中だ。国内外の招待作家12組と気鋭のアーティスト15組によるジェネラティブ・アートが、恵比寿ガーデンプレイスセンター広場に設置された巨大スクリーンで一挙上映。プログラムディレクションを担当したアーティストの高尾俊介さんに見どころを聞いた。
メディアテクノロジーと身の回りのものを融合させ、日常に新しい視点をもたらすインスタレーションやデジタルサイネージ(電子看板)を活用した作品を発表しているセオ・ヒョジュン。CCBTのワークショップでは高尾俊介とともに講師を担当した。 高尾さんは2021年に作品『ジェネラティブ・マスクス』として累計1万種類の仮面の映ビジュアルを制作。NFT上で販売した利益をジェネラティブアート振興財団をはじめ、複数のジェネラティブ・アートに貢献する組織に寄付している。「デイリーコーディングといって日々コードを書いては公開するという活動を続けていますが、今回参加してくれたアーティストたちも同じようにそれぞれが独自の試みを行っています。ザック・リーバーマンは家族のスナップショットなど身近な素材をコードで操作したり、ezirarosは台湾の街並みを精密なアニメーションで構築・解体し、社会的な状況を表現しています」日記のように毎日プログラムを書く「デイリーコーディング」を提唱している高尾俊介。21年にNFTアートプロジェクト「ジェネラティブマスクス」を発表し、ジェネラティブアート振興財団を設立。甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授。
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