漫画家の青山剛昌が、9月30日に都内の劇場で行われた映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」(公開中)のブラックボックス舞台あいさつに、江戸川コナン役の高山みなみ、立川譲監督と共に登
■映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」あらすじ 同作品は、大ヒットアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ26作目。 世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐ海洋施設「パシフィック・ブイ」が東京・八丈島近海に建設され、本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結。顔認証システムを応用した新技術のテストが行われる。一方、八丈島にホエールウォッチングに来ていたコナンのもとへ、沖矢昴から、ユーロポールの職員がドイツで黒づくめの組織のジンに殺害されたという知らせが入る。 ■青山剛昌が苦労を語る「漫画家の仕事じゃない」 舞台あいさつでは、青山らが“ネタバレあり”の制作裏話を披露。立川監督は、青山が脚本の打ち合わせに始まり、全ての絵コンテのチェックや監修を務めていること明かした上で、青山に「絵コンテのチェックってどのくらいのスピードでやっているんですか? 早くないですか?」と質問。すると、青山は「その都度ですね。時間かけるところはかけるし。まあまあの時間ですよ」と答えながらも、「すごい。あれをチェックするのは大変だよね。漫画家の仕事じゃない。面白くないとやれない」とにやり。...
■青山剛昌が初期の劇場版では遠慮していたことを明かす「最近は遠慮してない」 ほか、絵コンテのチェックで青山が修正を入れた部分が公開される一幕も。青山は、灰原のせりふ変更した部分やラストシーンの画角を修正した意図を打ち明けた。 さらに、青山は自身が希望したシーンの原画を描いていることを明かすと、高山が「結構描いてますよね? だんだん増えてる。最初の頃はあっても2カットくらいで『描いてくれるんだ~!』って思ってましたもん」とコメントすると、青山は「最初は遠慮してたの。アニメーターさんの仕事を奪っちゃうと思って。最近は遠慮してない」とジョーク混じりに述懐し、会場を沸かせた。 ■高山みなみも大笑い「元も子もない~!」 観客からの質問に答えるコーナーでは、観客から「黒の組織のピンガが大好きなキャラクターで亡くなってしまったのが惜しいくらいなのですが、どういったところから着想を得られたのでしょうか?」という質問が寄せられ、青山が「今までにないようなキャラにしたいかなと思って」と返答。...
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