「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」池田直渡の着眼大局セミナー第3回【プレミアムセミナーレポート】

自動車 ニュース

「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」池田直渡の着眼大局セミナー第3回【プレミアムセミナーレポート】
鉄道船舶航空
  • 📰 responsejp
  • ⏱ Reading Time:
  • 27 sec. here
  • 10 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 42%
  • Publisher: 63%

池田直渡の着眼大局セミナー 第3回は、川崎重工の水素戦略本部から加藤美政課長と技術開発本部エネルギーシステム研究部の田中一雄部長が講師として登壇。「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」と題し、同社の取り組みについて講演が行われた。

2024年5月21日、イードはオンラインで「池田直渡の着眼大局セミナー」を開催した。第3回は、川崎重工の水素戦略本部から加藤美政課長と技術開発本部エネルギーシステム研究部の田中一雄部長が講師として登壇。「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」と題し、同社の取り組みについて講演が行われた。その内容をダイジェストでお届けする。水素は利用時にCO₂を出さないため、産業活動やモビリティの脱炭素化に幅広く貢献することが期待されている。無色・無臭・無毒な気体で様々な資源から作ることができるとともに、貯めて運べるメリットもある。2050年のカーボンニュートラル実現に向け、CO₂を排出しないエネルギーの確保が急務となっている。太陽光や風力などは気象条件に左右されるため、安定的な供給は期待できない。「様々な場所で作れて、貯めて運べる水素は、脱炭素化の“切り札”と言っても過言ではない」と加藤氏は話す。2017年、日本政府は世界に先駆けて「水素基本戦略」を制定し、水素技術の実証で世界をリードしてきた。この基本戦略は2023年に改訂され、現在200万トンほどの水素流通量を2040年には年間1

海外から水素を大量に運ぶ方法としては、液化するのが最も効果的だという。気体状態の水素をマイナス253℃に冷却すると、体積が800分の1の液体となる。極低温状態とすることで、不純物が取り除かれるメリットもある。川崎重工は2010年、化石燃料に代わるエネルギーとして水素に注目。外国から海上輸送することで国内需要につなげる「水素サプライチェーン構想」を掲げた。海外からの大量輸送と国内での発電など大規模利用によりコストを下げ、普及につなげる考えだ。 当時、海外から液化水素を海上輸送した例はなかった。主な障害となっていたのは、長い航海の間、温度をマイナス253℃に保ち続ける点だ。川崎重工は、これを液化天然ガス(LNG)用運搬船と液化水素貯蔵タンク(※)で培った高性能な断熱技術を基に解消した。(※ロケット用燃料を貯めるため種子島に設置されている)

加藤氏によると、「100℃のお湯が1ヶ月経っても1℃しか下がらない」という追加冷却不要の真空断熱技術を開発。世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」を建造した。2022年2月には「日豪パイロット実証プロジェクト」を実施、液化水素をオーストラリアから日本まで運ぶことに成功している。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

responsejp /  🏆 56. in JP

鉄道 船舶 航空 宇宙 エンタメ スクープ リペア・メンテナンス カーオーディオ

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

進むヤマハやいすゞとの協業、自動運転開発はどのように発展するか…ティアフォー 執行役員 星名大輔氏[インタビュー]進むヤマハやいすゞとの協業、自動運転開発はどのように発展するか…ティアフォー 執行役員 星名大輔氏[インタビュー]来たる6月26日、オンラインセミナー「【池田直渡の着眼大局セミナー】第4回 ティアフォーにおける自動運転事業と開発の現場」が開催される。
続きを読む »

6/24申込締切【池田直渡の着眼大局セミナー】第4回 ティアフォーにおける自動運転事業と開発の現場6/24申込締切【池田直渡の着眼大局セミナー】第4回 ティアフォーにおける自動運転事業と開発の現場株式会社イードは、【池田直渡の着眼大局セミナー】第4回 ティアフォーにおける自動運転事業と開発の現場を2024年6月26日(水)に開催します。
続きを読む »

5/19申込締切【池田直渡の着眼大局セミナー】第3回 川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術5/19申込締切【池田直渡の着眼大局セミナー】第3回 川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術株式会社イードは、【池田直渡の着眼大局セミナー】第1回 ~トヨタの技で、モノづくりの未来を変える~を2023年12月12日(火)に開催します。
続きを読む »

ロッテ・小島和哉、エースの覚悟と目標の舞台 「1球目からフルパワー」の投球理論を語るロッテ・小島和哉、エースの覚悟と目標の舞台 「1球目からフルパワー」の投球理論を語る「スポーツ報知」の各球団担当記者が推す選手を紹介する「推しえて」第3回は、ロッテ・小島和哉投手(27)。2年連続の開幕投手を務めたエースは、4月5日に12球団一番乗りの完封で今季初白星を挙げ、ここま
続きを読む »

水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術で、カーボンニュートラル実現とビジネス化を両立…川崎重工 [インタビュー]水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術で、カーボンニュートラル実現とビジネス化を両立…川崎重工 [インタビュー]来たる5月21日、オンラインセミナー「【池田直渡の着眼大局セミナー】第3回 ~川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術~」が開催される。
続きを読む »

5/17申込締切【池田直渡の着眼大局セミナー】第3回 川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術5/17申込締切【池田直渡の着眼大局セミナー】第3回 川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術株式会社イードは、【池田直渡の着眼大局セミナー】第1回 ~トヨタの技で、モノづくりの未来を変える~を2023年12月12日(火)に開催します。
続きを読む »



Render Time: 2025-04-06 16:22:29