「ひなん場所は…」日本語聞き取れず混乱 「外国人も災害弱者」<検証 津波避難>2 - 琉球新報デジタル
「津波のひなん場所は若狭公民館で良いですか? 新しい学生からたくさん連絡来てます」。3日午前9時53分、那覇市の若狭公民館の宮城潤館長のスマホに、あるネパール人からメッセージが入った。送ったのはネパール献血者協会のサハ・ラフル・クマル代表。ラフルさんの下には、沖縄に来たばかりの在留外国人からの助けを求める相談が数多く寄せられていた。
実際、外国人は行政が発信する情報を理解できたのだろうか。津波警報が出た翌日の4日、琉球新報が在留外国人を取材したところ、「避難指示が日本語だけで理解しにくかった」「津波がどこから、いつくるのか全く分からず混乱した」などの声が多く上がった。
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