石破茂首相は4日の衆院予算委員会で、戦後80年を迎え、先の大戦に関する自身の「見解」の発出について表明しました。首相は、形式はともかく、戦後80年という節目の意味を重んじ、戦争の風化を防ぎ、二度と起こらないよう、具体的な結論を提示する必要性を強調しました。しかし、見解の発出時期は15日の終戦記念日にはしない方針とし、月内か9月2日などの後場を視野に入れて検討していることを明言しました。
石破茂 首相は4日の衆院予算委員会で、 戦後80年 の節目にあたり、 先の大戦 に関する自身の「見解」の発出について「形式はともかく、風化を避け、戦争を二度と起こさないために必要だ」との認識を示しました。発出の時期は15日の終戦の日には出さない意向を固めており、後日の発出を探っています。\首相は衆院予算委で、 先の大戦 について「政治システムがなぜ歯止めをかけられなかったのか、きちんと考える必要がある」と強調し、見解の発出は「私自身の思いとして強いものがある。様々な意見を踏まえながら、よりよくしていきたい」と語りました。見解の内容は、村山富市首相の戦後50年談話や小泉純一郎首相の60年談話、安倍晋三首相の70年談話の「積み重ねは大事だ」とした上で、「過去の談話を細部まで読み込み、判断したい」と述べました。戦前の旧日本軍に対する文民統制の現状を検証することを主眼に置くとみられています。\首相は当初、 戦後80年 にあたり、過去の談話と同様に閣議決定する「首相談話」の発出を検討していました。しかし、自民党内の保守派から「安倍談話以降の発出は不要」との反発が噴出し、日米関税交渉や参院選の対応を優先する必要があったため、有識者による諮問機関の設置などの準備が進まず、首相談話の発出は見送られました。一方、「なんらかのコメントは不可避」(首相側近)と考えており、見解の発出を検討しています。 ただし、15日は天皇陛下が追悼式でお言葉を述べられるため、この日の発出は不適切との判断があり、参院選大敗を受けた「石破降ろし」への対応で時間的余裕がないことから、この日の発出は避ける方針です。月内や日本が降伏文書を調印した9月2日が有力視されています。もっとも、退陣が避けられない情勢の中、党内の倒閣運動がさらに強まれば、見解の発出に至らない可能性もあると見られています.
石破茂首相は4日の衆院予算委員会で、戦後80年の節目にあたり、先の大戦に関する自身の「見解」の発出について「形式はともかく、風化を避け、戦争を二度と起こさないために必要だ」との認識を示しました。発出の時期は15日の終戦の日には出さない意向を固めており、後日の発出を探っています。\首相は衆院予算委で、先の大戦について「政治システムがなぜ歯止めをかけられなかったのか、きちんと考える必要がある」と強調し、見解の発出は「私自身の思いとして強いものがある。様々な意見を踏まえながら、よりよくしていきたい」と語りました。見解の内容は、村山富市首相の戦後50年談話や小泉純一郎首相の60年談話、安倍晋三首相の70年談話の「積み重ねは大事だ」とした上で、「過去の談話を細部まで読み込み、判断したい」と述べました。戦前の旧日本軍に対する文民統制の現状を検証することを主眼に置くとみられています。\首相は当初、戦後80年にあたり、過去の談話と同様に閣議決定する「首相談話」の発出を検討していました。しかし、自民党内の保守派から「安倍談話以降の発出は不要」との反発が噴出し、日米関税交渉や参院選の対応を優先する必要があったため、有識者による諮問機関の設置などの準備が進まず、首相談話の発出は見送られました。一方、「なんらかのコメントは不可避」(首相側近)と考えており、見解の発出を検討しています。 ただし、15日は天皇陛下が追悼式でお言葉を述べられるため、この日の発出は不適切との判断があり、参院選大敗を受けた「石破降ろし」への対応で時間的余裕がないことから、この日の発出は避ける方針です。月内や日本が降伏文書を調印した9月2日が有力視されています。もっとも、退陣が避けられない情勢の中、党内の倒閣運動がさらに強まれば、見解の発出に至らない可能性もあると見られています
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