緊迫が続くロシア情勢。そこで今回は、昨日発売されたばかりの本誌「ベストカー」から、モータージャーナリスト小林敦志によるロシア探訪レポートを3日連続緊急配信!! 世界を敵に回す大国のクルマ事情とは 第1弾は「政治と生活とクルマ編」!
一般的なスーパーでも、中国製だがロシア車のミニカーがたくさん売られ、フリーマーケットでも一般家庭の物置きに眠っていたソビエト時代のレトロミニカーがたくさん売られるほどクルマ好き濃度は濃い。筆者はモスクワを訪れては“大人買い”するのを楽しみにしていた。NAMI(国営中央自動車エンジン科学研究所)で開発されており(一部西ヨーロッパ企業も参画)、プーチン大統領専用車の“民生版”といっていい存在だ。それまでの大統領専用車はメルセデスベンツであった。しかし、当時はすでにクリミア半島を一方的にロシアが併合したことで西側諸国から経済制裁を受けており、「メルセデスベンツが大統領専用車というのはいかがなものか」という話が出て、セナートが開発されたとも聞いている。プーチン専用車の民生版となる「アウルス セナート」。V8、4.
4Lツインターボ搭載。塗装の仕上げもよく、ロシアの技術力を集結させた
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