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はこう話す。「埼玉には代表の選手が多くいるけど、自分たちには代表の選手がいない。普通の人からすれば『埼玉が勝つんじゃないんか』と思われているはずですが、自分たちはそれを打ち破っていこうという気持ちで挑んだ」。
後半に入ってからは攻撃面での持ち味を発揮し、押し込む時間が増えた中、キラリと光るプレーを続けたのは10番を背負う多田だった。「好きな選手はアントワーヌ・グリーズマン。あの選手もおさめるタイプのFWではなく、動きながら周りを使ってゴールに向かっていくので凄く参考になる」。言葉通り、FW登録ではあるが、少し引き気味の位置からアイデアのあるプレーを駆使しながら、味方との連携でゴール前に顔を出していくタイプのストライカー。後半4分には彼の特徴が前面に出たプレーで、北海道が反撃の狼煙を上げる。 以降も北海道が決定機を作りながらも勝ち越し点を奪えないまま試合が進むと、PK戦で敗退。試合後、多田は「通用した部分も凄く多かったけど、勝利に導けなかったし、ゴールという結果を残せなかった。そこは北海道に帰ってからもっと練習して、得点がもっと取れる選手になりたい」と唇を噛んだ。
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