Z世代は、PRや広告の「言わされている感」に敏感に反応 企業の採用活動でも求められる、就活生に向けた“リアル”な姿

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Z世代は、PRや広告の「言わされている感」に敏感に反応 企業の採用活動でも求められる、就活生に向けた“リアル”な姿
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企業説明会において「偉い人やプレゼンターがしゃべっている時、若手の人たちがどんな態度で聞いているかから関係性を読み解く」という声が学生から挙がりました。これからの採用活動において、人事担当者が気をつけるべきポイントとは? Shibuya109labO telinekd

:ちょっと駆け足になったんですけれども、ここまでが寺口の知っていることです。もっといっぱいしゃべりたいことがあるんですが(笑)、ここからはちょっと長田さんとパネルディスカッションをしていきたいと思います。長田さん、けっこう被っているところがかったですよね。:そうですね。めっちゃわかる。「それな!」みたいな感じで(笑)、ずっと聞いていたんですが、やっぱり専門性を求めるとか、それこそリスクヘッジの話とか、ダークソーシャルですごく共有されているというのがあるので。

もしかしたら、今いる社員さんや社長とかも含めた人たちにどういう体験を提供できるかによって、勝手に拡散していくこともあるのかなと思いました。Z世代の就活生と向き合うことと、社内みんなが働きやすい環境をちゃんと実現していくというのが、両軸である必要があるんだなとあらためて思いました。:そうですね。勉強になりますね。今日はいろいろNGがいっぱいあったと思うんですけれども(笑)。優先順位的にも絶対にNGのところはまず押さえておきたいなと思っていまして。「これに違和感を感じるな」というよく聞く話って、長田さんの中でこれというものはありますか?:私はやっぱり、さっき言っていたジェンダーの観点の「女の人でもがんばれる」とか、良かれと思って言っているけど、どっちかのジェンダーに偏っていることは絶対に避けたほうがいいです。説明会の話で聞くのは、他の企業を下げて自分たちを上げることに対して、みんな引いているというのはけっこう聞きます(笑)。

例えば、「競合他社はこういうところが悪いから、うちのほうがいいですよ」みたいなことを言ってしまったりすると、「そんなことしなくていいのに」「自分の会社の良さだけを教えて欲しい」みたいなことはありそうな気がしますね。:そうですね。めちゃくちゃ聞きますし、ONE CAREERもいろんなクチコミがあるんですが、めっちゃ入っていますね。悪気ない言葉なんですが、例えば「女性も活躍できます」「『も』って何?」みたいなところとか、普通に使っちゃうこともあると思うんです。 「いろんな人たちがそれぞれの個性を活かしています」ということを伝えたかったのに、女性の活躍をすごく押したかったのか、女性だけを映してしまって「女性だけ出てきて、逆に怪しい」「がんばって全社から集めてきたんだろうな、というのが見えます」ということも、もう「鋭いな」と思います。:そうですね。今の子たちって、例えば案件、PR、広告とかの「言わされている感」にすごく敏感です。だから採用活動でも、「取り繕っているな」「うまく言わされているな」というのにすごく敏感なんだろうなと思うので、本当に嘘のないというか、リアルなことが大事なんだろうなと思います。:そうですね。ジェンダーのところに関しては、特に言葉遣いに気を付けましょう。あとは、競合についてですね。誰が1位とか、「あそこじゃなくてうちはすごくて」「あそこはこういうところがダメで」みたいなのは、一瞬で他社下げが自社下げになる。他社を上げるのが当たり前で、その上で自社の特徴を言うとか。:次は、逆に「Z世代の心を掴んでいる事例はありますでしょうか?」という質問です。言っておいたほうがいいなというのが、関係性です。今日だったら長田さんと寺口の関係性で

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