WWFジャパンのプレスリリース(2023年9月25日 11時44分)WWF生物多様性スクール2023 最終回[生物多様性保全の未来――気候対策とのシナジーは?]9月27日(水)16~18時
東京都出身。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。筑波大学生物科学系助教授、東京大学大学院農学生命科学研究科教授、中央大学理工学部教授を歴任。みどりの学術賞、日本生態学会功労賞などを受賞。主な著書として、『さとやま―生物多様性と生態系模様―』、『生物多様性入門』、『実践で学ぶ生物多様性』(以上岩波書店)、『生態学-基礎から保全へ』培風館、『なっとく大学一年生の生態学』、『絵でわかる生物多様性』、『新版 絵でわかる生態系』(以上講談社)、『たねはどこからきたか』(山と渓谷社)など、翻訳書として『生態学大図鑑』(三省堂)がある。自然誌と生態学にもとづく市民科学を含む生物多様性モニタリングの手法や自然再生手法など、保全生態学の幅広い研究と普及に尽力してきた。1993年、千葉県生まれ。2019年に生物多様性に取り組む若者の団体であるChange Our Next
Decadeを設立し、2021年に一般社団法人化。2023年7月まで代表理事を務め、同年8月より顧問に就任。2018年4月から2021年7月まで国際自然保護連合日本委員会事務局での勤務の他、2023年4月より日本環境教育フォーラムにて臨時職員として勤務。IUCN-CECメンバー。これまでに生物多様性条約COP14やCOP15などの国際会議へユースとして参加し、生物多様性分野での若者による活動促進に尽力してきた。千葉大学園芸学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は、環境健康学、人間植物関係学、環境教育学。立命館大学国際関係学部に入学した1997年にCOP3(国連気候変動枠組条約第3回締約国会議)が京都で開催されたことがきっかけで気候変動問題をめぐる国際政治に関心を持つようになる。2001年3月に同大学を卒業後、9月より米ボストン大学大学院にて、国際関係論・環境政策の修士プログラムに入学。2003年5月に同修士号を取得。卒業後、WWFジャパンの気候変動担当オフィサーとして、政策提言・キャンペーン活動に携わるほか、国連気候変動会議に毎年参加し、国際的な提言活動を担当。2020年より自然保護室