SAFの自給を目指し、バイオエタノールを蒸留する際のCO2排出をゼロに、新型「ヒートポンプ式バイオエタノール蒸留装置」を発明・特許出願 木村化工機株式会社のプレスリリース
性能シミュレーション結果:理論回収率 99.0%、製品当たりの消費電力量:0.7kWh/Lを達成木村化工機株式会社(以下「当社」)はSDGsの取り組みの一つとして、CO2の排出削減および省エネルギー化を実現する装置を継続的に社会に向けて提案しています。当社はこのたび、SAF※1(持続可能な航空燃料)の原料用バイオエタノールを蒸留する際のCO2排出をゼロにする新型「ヒートポンプ式バイオエタノール蒸留装置」(以下「本装置」)を発明しました。本装置のシステムとシミュレーションプログラムを開発し、特許を出願しました。
当社は令和6年4月に国産SAFの商用化と普及拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY※2」に加盟し、今後、「ACT FOR SKY」の加盟企業様と共にSAFのサプライチェーン構築に貢献すると発表しました。現状、国内のバイオエタノール自給率は、ほぼゼロで海外からの輸入に頼らざるを得ない状態ですが、本装置の発明により輸入品よりカーボンニュートラルで安価な国産バイオエタノールの生産が期待できます。例えば、食料と競合しない木質系バイオマスのパルプ、稲わらや麦わら、ソルガム※3などの草木系ソフトセルロース原料からバイオエタノールを製造する技術が知られています。
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