“Z”にはいろんなひとの思いが詰まっている──新型日産フェアレディZ試乗記

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“Z”にはいろんなひとの思いが詰まっている──新型日産フェアレディZ試乗記
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世界でもっとも成功した、がんばれば手が届く夢のスポーツカー、Zにはいろんなひとの思いが詰まっている。 何度めかの復活を決断し、実行した日産のひとたちの思い、それを見守ってきたユーザー、オーナーたち、Zファンのひとびとの思いが、新型Zには詰まっている。

ライトウェイトスポーツカーのような、ひらりひらり感すらある。ターンインでは日本刀でスーッと斬るような、と書いてみたら、しっくりこない。日本刀というのは、ホントは重い。たとえば、『眠狂四郎円月殺法』みたいな、というか、時代劇の殺陣のような滑らかな動き、に見る、イメージとしての日本刀の切れ味でしょうか。 新型Zの開発コンセプトのひとつに「ダンスパートナー」ということばが使われているけれど、ナルホド、このことを指していたのか、と、腑に落ちた。従来型Zニスモに昨年試乗した記憶で申しあげると、新型はより大きなトルクを得て軽快になっている。操作系も軽くなっていて、高速はもとより、中低速コーナーの連続でも、ひらりひらりと駆け抜けることができる。繊細さを感じさせもする。こんなZは初めてかもしれない。6MTのギヤ比はZニスモを引き継いでいるから、エンジンの性能が上がった分がクルマ全体の性能アップにはっきり表れている。2速でレッド・ゾーンの始まる7000近くまでまわすとアッという間に100km/h弱、3速だと150km/h弱に達する。実用スポーツカーとしては、そうとう速い。 筆者のようなヘタレのドライバーにとっての実際上の味わいどころはサウンドにある。フォオオオオオオオオオッという、戦国時代のホラ貝のような、あるいは長くて太い木の筒、ものすごく大きな尺八みたいなヤツをアンドレ・ザ・ジャイアントよりも大きな巨人が息を吹き込むことで生まれるような野太い、原初的な音色が、エンジンの回転数が4500rpmを超えたあたりから車内に轟く。音量が変化するだけで、単調だともいえるけれど、単調であるがゆえにまた聴きたくもなる。.

ライトウェイトスポーツカーのような、ひらりひらり感すらある。ターンインでは日本刀でスーッと斬るような、と書いてみたら、しっくりこない。日本刀というのは、ホントは重い。たとえば、『眠狂四郎円月殺法』みたいな、というか、時代劇の殺陣のような滑らかな動き、に見る、イメージとしての日本刀の切れ味でしょうか。 新型Zの開発コンセプトのひとつに「ダンスパートナー」ということばが使われているけれど、ナルホド、このことを指していたのか、と、腑に落ちた。従来型Zニスモに昨年試乗した記憶で申しあげると、新型はより大きなトルクを得て軽快になっている。操作系も軽くなっていて、高速はもとより、中低速コーナーの連続でも、ひらりひらりと駆け抜けることができる。繊細さを感じさせもする。こんなZは初めてかもしれない。6MTのギヤ比はZニスモを引き継いでいるから、エンジンの性能が上がった分がクルマ全体の性能アップにはっきり表れている。2速でレッド・ゾーンの始まる7000近くまでまわすとアッという間に100km/h弱、3速だと150km/h弱に達する。実用スポーツカーとしては、そうとう速い。 筆者のようなヘタレのドライバーにとっての実際上の味わいどころはサウンドにある。フォオオオオオオオオオッという、戦国時代のホラ貝のような、あるいは長くて太い木の筒、ものすごく大きな尺八みたいなヤツをアンドレ・ザ・ジャイアントよりも大きな巨人が息を吹き込むことで生まれるような野太い、原初的な音色が、エンジンの回転数が4500rpmを超えたあたりから車内に轟く。音量が変化するだけで、単調だともいえるけれど、単調であるがゆえにまた聴きたくもなる。

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