“サバ缶ショック”出荷一時停止も 記録的な不漁…産地での深刻な悩みも 日テレNEWS
「(サバ缶は)3年の(賞味期限の)日付が付く商品ですので、2022年(去年)の11月に作ったとしたら、2025年の日付が付くはずなんですよ」
サバは秋の終わりから冬に旬を迎えるため、本来なら2025年に賞味期限を迎えるサバ缶が並んでいるはずです。今、店で販売されているサバ缶は、1シーズン前に製造されたもののみで、今シーズンのサバ缶が全くといっていいほど入荷していないというのです。“サバ缶ショック”が広がる中、産地の悩みも深刻です。全国有数の水揚げを誇る宮城・石巻市を取材すると、「まあ、確かにサバ(の数)は減っていますよね。その代わりにイワシが多いんじゃないですか」という声が聞かれました。石巻魚市場 佐々木茂樹代表取締役社長宮城・美里町にある「木の屋石巻水産」では、石巻のブランド「金華サバ」を使ったサバ缶を全国に出荷していますが、缶詰に適した大きさのサバが揃わず、製造日数が大幅に減少しているといいます。しかし工場を稼働させないといけないため、“イワシの大漁”がサバ缶のピンチを補うことになりました。
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