生年月日:1963年7月18日 出身地:大阪府 略歴 大阪NSCに4期生として入学。1987年、ほんこんと蔵野・板尾(現130R)を結成する。「4時ですよ~だ」(MBS)や「ダウンタウンのごっつええ感じ」(フジテレビ系)などに出演して人気を博した。大喜利の実力者としても知られており、「虎の門」(テレビ朝日)のコーナー「しりとり竜王戦」では最多優勝を果たしている。役者としても活動しており「ナイン・ソウルズ」「空中庭園」「大日本人」「愛のむきだし」「空気人形」など出演映画多数。また映画監督して「板尾創路の脱獄王」「月光ノ仮面」「火花」といった作品を手がけている。 主な出演番組 着信御礼!ケータイ大喜利(NHK総合)2005年1月~2017年4月 板尾ロマン(テレビ東京)201
──2019年の発足時から板尾さんがフェスティバル・ディレクターを務める「関西演劇祭」が、今年で6回目を迎えます。今回の「関西演劇祭2024」には、“つながる演劇祭”から“ひろがる演劇祭”へ、というキャッチコピーが付けられていますが、改めて「関西演劇祭」の歩みを振り返っていただき、今後よりアップデートしていきたいと考えている点があれば教えてください。「関西演劇祭」を立ち上げた当初は、僕たち運営側もどういったやり方がベストなのかをわかっていないところがあったのですが、まず2つの劇団の公演を同じ日に実施し、公演終了後にティーチインを行うという仕組みを作りました。それを踏襲しながら、毎年試行錯誤してやってきた感じですね。今はもう6年目に突入したので、システムが完成されつつありますけど、もっと良いやり方があるんじゃないかと検討しています。たとえば、「関西演劇祭」を立ち上げたときは関西にゆかりのある劇団を対象にしていたんですが、今では全国の劇団が参加できるようになりました。そのことによって演劇祭としての幅がだいぶ広がって、どんどん参加劇団も増えてきましたし、「関西演劇祭」自体の知名度が上がったと
自分自身がつぼみ大革命のメンバーではなくなってからも、つぼみ大革命の公演の演出を担当したり、コントを提供していたんです。今は、年に3回ほどつぼみ大革命のワンマンライブの脚本を担当していて、歌とコントを織り交ぜたストーリー仕立てのライブを制作しています。コントとは呼んでいますが、前半部分は笑い、後半部分はお芝居に特化した90分の物語になっていて、つぼみ大革命の持ち歌の歌詞と物語がリンクしたミュージカルのような構成の作品というとわかりやすいかもしれません。あるとき、ワンマンライブを観に来てくださった方が「『関西演劇祭2024』というイベントがあるから参加してみたら?」と提案してくださって、そのご縁で参加することになりました。演劇の戯曲を描くのは今回が初めてですし、つぼみ大革命のメンバーたちもガッツリ演劇畑でやってきたわけではないので、不安要素もありますが、すごく楽しみですね。まだ具体的なことをお話しできる段階ではないんですけど……これまでのワンマンライブでやってきたこととまったく違うことにチャレンジするというより、今まで培ってきたものを生かしつつ、メンバーが感情を乗せてセリフを言えるような
完全に違う考え方で作っていますね。3時のヒロインのネタもつぼみ大革命のネタも“コント”と銘打っていますが、つぼみ大革命で上演する作品は90分くらいのもの。“問題提起”や“成長”など物語としての軸を設定し、後半部分ではメンバーの“ガチ芝居”にお客さんがもらい泣きする熱い展開になるように、構成を練ってから作っています。つぼみ大革命のワンマンライブの脚本を書くときは、全体の物語構成を決めてから、ディテールをコントで埋めていくのですが、真面目に物語構成を考えているときと、コントの展開やボケを考えているときでは、脳みその全然違う場所を使っている感じがします。また、長尺のコントの展開と、3時のヒロインでやっている短尺のコントの展開も、考え方が全然違いますね。でもどちらも楽しいです。──「関西演劇祭」にはこれまでにもお笑い芸人の方々が参加してきました。板尾さんは、普段お笑いのフィールドで活動している芸人さんが作る演劇や彼らの演技に、どのような特徴があると考えていますか?芸人は“そこにおる感じ”が強いというのかな。とにかく、ものすごい存在感があるんですよ。それは時に武器にもなるし、時にお芝居の邪魔にな
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