LIXILとサントリーBF、家の蛇口からミネラルウォーター

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LIXILとサントリーBF、家の蛇口からミネラルウォーター
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LIXILとサントリー食品インターナショナル(サントリーBF)は28日、自宅の蛇口からミネラルウオーターを提供する新サービスを始めると発表した。浄水装置でろ過した水道水にミネラルエキスを加え、冷たい飲料水をいつでもつくれるようにした。買い物の手間を減らしたい30〜40代の共働き世帯を中心に需要があるとみている。製品名は「Greentap(グリーンタップ)」。全国の家電量販店やLIXILの通販サ

(サントリーBF)は28日、自宅の蛇口からミネラルウオーターを提供する新サービスを始めると発表した。浄水装置でろ過した水道水にミネラルエキスを加え、冷たい飲料水をいつでもつくれるようにした。買い物の手間を減らしたい30〜40代の共働き世帯を中心に需要があるとみている。

製品名は「Greentap(グリーンタップ)」。全国の家電量販店やLIXILの通販サイトで29日から発売する。販売価格は水栓金具や浄水器などの水栓ユニットが27万6100円(冷水タイプ、工事費込み)、ミネラルボトルなどの交換セットが1万9800〜3万5200円。ミネラルボトルの交換時期は4人家族の場合、半年に1回が目安という。 カリウムなどのミネラルを豊富に含むココヤシのヤシ殻活性炭からミネラルエキスを抽出した。専用の装置がミネラルの濃度を一定に保つほか、冷却システムを設置すれば約10度の冷水をいつでも飲むことが可能だ。両社が30〜40代の女性300人に調査したところ、ミネラル入りが浄水よりもおいしいと感じる人が多かった。

同日の発表会でLIXILの瀬戸欣哉社長は「これまで水の安全性や衛生面にはこだわって商品開発をしてきたが、おいしい水を提供することは長年の課題だった」と述べた。4月以降、工務店などを通じてキッチンをリフォームする際にも売り込む。 一般社団法人の浄水器協会(東京・港)によると、2022年の浄水器の出荷台数は427万台と10年前より2割強増えた。共働き世帯が増え、飲料水の買い置きなどの手間を省きたいニーズが広がっているという。瀬戸社長は「今後5年間で累計売上高130億円程度を目指していきたい」と話した。

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