KYOTOGRAPHIE 2023、写真家たちは「境界」をどう捉えたか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

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KYOTOGRAPHIE 2023、写真家たちは「境界」をどう捉えたか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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世界各地のさまざまな世代の作家が写真というアプローチで「境界」に向き合っている展示は、目に見えない“BORDER”への気づきを与えてくれる── → KYOTOGRAPHIE 2023、写真家たちは「境界」をどう捉えたか

今年第11回を迎えた「KYOTOGRAPHIE」が5月14日まで開催されています。これまでも毎年のように訪れていましたが、今回は会期直前に開催されたプレスツアーにお誘いいただき参加してきました。「あらゆる生命体はさまざまな《BORDER=境界線》を持ちながら生きている。境界線はその存在を形作り、その経験を規定する。そして、生命体はそれぞれの境界線を守り・壊し・広げ・狭めながら生きる」(プレスリリースより)テーマとのシンクロニシティを一番に感じさせたココ・カピタン1992年生まれで、昨年30歳を迎えたカピタンは、2017年にグッチとコラボレーションしたことで一躍話題となり、昨年には渋谷のPARCOで日本初の個展が開催されたところでした。

そのカピタンが、KYOTOGRAPHIEのレジデンスプログラムで昨年10月から12月まで京都に滞在。未来の釜師、狂言師の息子、人形師の息子、禅僧を目指す学生、舞妓、そして学校の制服を着たスケーターなど、まだティーンエイジャーの若者たちをフィルムカメラで切り取った情景が、ASPHODELを中心に合計3つの会場で展示されています。外国人の目を通すと異質にも映るそういった光景を彼女はカメラに収めていますが、その写真で中心に据えられているのは窮屈さではなく、むしろすでに彼らの中に芽生えている美学であったり、枠からはみ出て新しいことに挑戦する若さに満ちた精神性であったり。枠があるからこそより際立つ感覚が、ファインダーを通じて軽快にあぶり出されていました。

額装もありきたりではなく、フレームの形に象られた木製の「板」にプリントがマグネットで留められているだけというスタイルには、彼らを額の中に閉じ込めるのではなく、外の空気に触れさせておきたいという彼女の想いが込められていたようにも感じました。

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