J史上初めて女性審判トリオが担当…名古屋・長谷川監督「時代だなと思って見ていた」 ゲキサカ Jリーグ サッカー
主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審のトリオ。2019年の女子W杯、21年の東京五輪女子サッカー競技のほか、19年には男子国際大会のAFCカップ、22年にはAFCチャンピオンズリーグにも女性で初めて割り当てられた実績を持つ。それぞれJ1リーグを担当した経験はあったが、3人が揃ってピッチに立つのは史上初めてとなった。
山下主審は「本日、明治安田生命J1リーグのフィールドに3人で立つことができたことを、心より感謝いたします」とコメント。坊薗副審は「このような機会をいただき、感謝の思いでいっぱいです。Jリーグが持つあらゆる可能性がさらに広がることを願っております」、手代木副審は「このような機会をいただけたことを光栄に思います。全ての方から信頼をしていただけるよう今後も努力し、技術を向上させていきます」と述べている。監督も会見で言及。「非常に良いことだと思う。ただ、選手もストレスも抱えていた部分はあった」とした上で「これがスタートだと思うので、もっともっと経験をいろんな形で積んでくれば。山下さんはW杯にも選ばれていて経験値が高いが、副審に関しては初めての試みだったと思うので。非常に時代だなと思って見ていた」と振り返った。
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