Job総研による『2023年 言動の偏見と意識調査』を実施 8割がストレス “言動に縛り”強まる 結婚の話もNG

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Job総研による『2023年 言動の偏見と意識調査』を実施 8割がストレス “言動に縛り”強まる 結婚の話もNG ライボのプレスリリース

キャリアや就職・転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を開発・運営する株式会社ライボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:森宏記 以下「ライボ」)の調査機関『Job総研』は、784人の社会人男女を対象に「2023年 言動の偏見と意識調査」を実施しました。性別役割分業が形成されてきた日本でもLGBTQ+など多様性を認める社会へ移り変わっている中、内閣府の調査では、性別による無意識の思い込みを表す「アンコンシャス・バイアス」という言葉の認知度は21.4%であることがわかっています。先日の岸田総理による「女性ならでは」という発言をはじめ、日本全体の様々な場面で性別を意識した言動が変化している昨今で、社会人はアンコンシャス・バイアスについてどのような意識を持っているのでしょうか。バイアスの意識】

回答者全体の784人に職場で”結婚・育児・恋人”に関してアンコンシャス・バイアスに気をつけているかを聞くと、「気をつけている派」が79.1%と過半数を占め、内訳は「とても気をつけている」22.2%、「気をつけている」29.7%、「どちらかといえば気をつけている」27.2%でした。年代別の回答では40代の「気をつけている派」が83.1%で最多となり、次いで20代が79.7%、30代が76.8%、50代が76.5%の結果になりました。気をつけていると回答した620人に特に気をつけている”結婚・育児・恋人”に関する話題を聞くと「既婚・未婚について」が50.8%で最多となり、次いで「出産の予定」が45.3%、「子供の有無」が43.7%と上位3つの回答となりました。同回答者に誰との会話で気をつけているかを聞くと「異性の同じ地位/役職」が46.0%で最多となり、次いで「同性の同じ地位/役職」が44.8%、「同性の上司/先輩」が44.2%と上位3つの回答となりました。回答者全体の784人に職場で”結婚・育児・恋人”に関してアンコンシャス・バイアスな言動を受けた経験を聞くと「ある派」が79.

今回実施した「2023年 言動の偏見と意識調査」では、職場で結婚・育児・恋人の話題に関してアンコンシャス・バイアスに気をつけている人が全体の約8割で、特に既婚状況や子どもに関する話題に注意を払う人が多数でした。その言動を受けた経験のある5割のうち、発言がストレスに感じた人が約8割となり、特にパートナーや子どもの有無の話題でストレスを感じる人が多数と、注意意識とストレスの実態は反比例の結果となりました。 さらに、”同年代”に対して結婚・育児・恋人に関するアンコンシャス・バイアスな言動で気をつけている人が多数である一方、言動でストレスを感じる相手は”同性の上司や先輩”であり、ストレスを感じる言動を受けた後は、「やる気」のみならず「発言相手への印象」も低下することがわかりました。

最後に、全体の約8割強が職場でのアンコンシャス・バイアスを無くす取り組みに「賛成派」を示しており、年代別では40代の9割が賛成しています。上司世代から結婚・育児・恋人に関してストレスを受けた経験でも40代は他年代と比較すると高い割合を占めており、アンコンシャス・バイアス意識が高い世代だと考えられ、これは性別役割分業の働き方が一般的だった時代背景が関係していると読み取れます。

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