1994年放映のテレビアニメ「マクロス7」の劇中に登場する架空のロックバンド・FIRE BOMBERが、12年ぶりのシングル「BURN! BURN! BURN!」をリリースした。
Aメロだけ歌っているバージョンとかね。当時はマルチで納品というのがなかったみたいで、「ベースと歌だけ」「歌だけ」とか、「バサラの歌だけ」「ミレーヌの歌だけ」とか、1つひとつトラックダウンして劇中で使っていたそうなんです。本当に気の遠くなるような作業だったと思います。当時アミノテツロ監督は「マクロス7」を制作するにあたって「劇伴なし、全部歌で作る」という方針を立てたので、各シーンを歌で表現するために、いろんなバージョンの歌を作る必要があったんです。だからこそあれだけ素晴らしい49話+3話になったんだと思います。自分の歌のアカペラがテレビから流れてきたときのショックはすごかったよね。俺も「えっ! 恥ずかしいんだけど……!」って(笑)。僕は全然なかったです。最初に1、2話分の台本と、熱気バサラの設定資料をもらったんですけど、出身地や「辛い物が好き」とかは書いているのに、肝心のどんな歌を歌うかは書いていなくて(笑)。そのときは楽曲のデモもまだ上がっていなかったし、バンド名から「激しい曲になるのかな?」って想像していたくらいでした。アミノ監督も佐々木音楽プロデューサーも、作詞家のK.
INOJOさんも、音楽ディレクターのトンさん(林敏明)も、たぶん、まだ誰もバサラの歌がどんなものかわかっていない中で歌っていたので。そうですね。後半は「バサラはこういう感じだよね」というのがみんなもわかるようになって、「もっとドカーンと歌おうよ!」みたいな感じになっていきました。監督からも「こういう場面でこういう曲が欲しい」という発注書が作曲家陣に送られてくるようになって。僕もそれに合わせて曲を書いて提出したりしていましたね。「POWER TO THE DREAM」とかはそれで採用された楽曲で。「TRY AGAIN」は自分が監督からの指示書とは関係なく、バサラっぽさをイメージして作った曲を送ったら、使ってくれたんですよ。レコーディングはしたけどアニメには使われず、CDにだけ収録された楽曲もあったので、「TRY AGAIN」もそうなるのかなと思っていたら、最終話で使われてすごく感動しました。そうなんですよ。指示書に書かれていたものとは全然違うシーンで使われるので。例えば「LIGHT THE...
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