アントレプレナーシップにあふれた経営者たちを表彰するアワード「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」 選考基準は“長期的価値“ 今年で22回目を迎える同アワードの全貌について紹介する [Promotion]
より良い社会の構築を目指し挑戦を続ける、アントレプレナーシップにあふれた経営者たちを2001年度から欠かすことなく表彰してきたアワード、それが「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン(以下、EOY Japan)」だ。開催から22回を迎え、他に例を見ない希有な歴史と存在感をもつこのアワードの全貌を改めて紹介する。「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」の歴史は1986年、米国ウィスコンシン州の都市であるミルウォーキーから始まった。その後全米へと開催規模を拡大していくなかで、現在の米国ビジネス界を代表するアントレプレナーを多数輩出することになる。1997年 ジェフ・ベゾス氏(アマゾン・ドットコム)この面々を見てわかる通り、社会に新たな価値を創出してきたアントレプレナーたちが表彰の対象となっている。彼らの成功までの道のりと、さらなる成長や社会課題解決のための飽くなき挑戦をたたえ、紹介することで次世代のアントレプレナーの輩出に貢献していく、というのがこのアワードの究極的な目的である。このように、短期的ではなく「長期的価値(Long-term...
また、歴代受賞者が集うコミュニティー「EOY Japan Alumni」は、定期的に経営者同士の悩みを共有し、解決のヒントを得るほか、新たなビジネス機会を見いだす場にもなっている。日本を代表する企業の経営者たちが集うこのコミュニティの一員になることも、受賞の大きな価値の一つだ。また、日本における特徴の一つが地区大会である。北海道から九州まで、革新的な技術やイノベーションをもつ企業、あるいはその地域に長期的な価値を提供する企業にスポットライトを当てる。毎年、地区ごとに光る企業を発見できることも、EOY Japanのもつ価値だろう。「長期的価値」を生む経営者を選ぶ、独自の選考基準 それでは、どのような経営者が選ばれるのか。選考基準のうち、一番先に目に飛び込んでくるのは「Long-term value(長期的価値)」という文字である。これをもたらす企業であるかどうかを見極める基準として、「アントレプレナー精神」「パーパス」「成長」「影響力」という4つの軸が設けられている。
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