マツダ待望のFRラージ戦略第1弾。CX-60が登場。600万円超えグレードも登場したが、実はかつては「アマティ」の存在があった。レクサスやアキュラ、インフィニティに伍すブランドとして投入予定だったアマティについて考えてみた。
ただ、これまで30年間、背伸びをせずに頑張ってきただけに、今回のラージ商品群戦略を見ると、つい「大丈夫か?」と心配になってしまう。景気は世界的に後退しているし、電動化という巨大な課題も立ちはだかっている。いや、ウクライナ紛争が発生するまでは、世界経済は金融緩和による金余り現象でワッショイワッショイだったので、今回もまた、マツダが乗ろうとしていた時代が崩壊し、はしごをはずされつつあるように見えなくもない。
電動化対策としては、CX-60にはプラグインハイブリッドが用意されているが、最高価格グレードであり、北米でも日本でも量販は望めない。欧州では近い将来、プラグインハイブリッドも禁止される。EVはいまのところMX-30EVだけ。もっと数が出そうなモデルの予定も聞こえてこない。
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