駒大苫小牧(南北海道)が2004、05年の夏を連覇。そのほか、智弁和歌山、明徳義塾(高知)、横浜(神奈川)、広陵(広島)、常総学院(茨城)といった各地区の強豪…
駒大苫小牧(南北海道)が2004、05年の夏を連覇。そのほか、智弁和歌山、明徳義塾(高知)、横浜(神奈川)、広陵(広島)、常総学院(茨城)といった各地区の強豪、名門も全国の頂点に立つ一方、大阪勢は「盟主交代」の時期を迎えていた。05年夏に衝撃の甲子園デビューを果たした1年生がいた。背番号17の中田翔だ。1回戦の春日部共栄(埼玉)戦に「5番・一塁」で先発出場し、打っては本塁打を含む4安打3打点、投げては五回途中から登板し、1失点で最後まで投げ切って勝ち投手。「投打の怪物」は常勝チームに駆け上がる大阪桐蔭の象徴ともいえる存在だった。
このチームには中田の2学年上の左腕エース、辻内崇伸(元巨人)、4番を打った平田良介がいた。3人ともドラフト1位でプロ入りを果たす。また、この試合は現在、監督として甲子園通算69勝で歴代トップに立っている西谷浩一監督の初勝利でもあった。大会初戦で真岡工(栃木)打線から毎回の16三振を奪ったPL学園先発の前田=2006年3月番外編...
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