J2町田、終盤セットプレーで5試合ぶりの失点喫し今季初黒星 秋田に0―1敗れ連勝は6でストップ サッカー soccer football
この日はDFチャンミンギュ、カルロスクティエレス、池田樹雷人と3バックに据えて挑んだ町田。序盤は相手の勢いに押される展開となった。前半8分、秋田FW青木がハーフウェーライン付近から蹴ったボールはゴール鮮やかに枠内へ。GKポープウィリアムが片手ではじいた。ゴールラインを割り、先制点を奪われたかのように思われたが、しかしこれはゴールと認められなかった。
耐えながら少しずつリズムをつくった町田は、同32分、敵陣でボールを奪うとFW藤尾翔太がスルーパス。MF平河悠がエリア内の角度のないところから右足を振り抜いたが、これはバーに阻まれた。直後にはエリア内正面から平河が左足でシュートも、わずか右にそれた。後半11分、右CKに合わせた池田のヘディングはわずか左。同17分、カウンターで平河が運び、左サイドから切り返して中央に折り返すも、相手GKが一歩早く飛び出て、走り込んだ藤尾は惜しくもシュートを放てなかった。 痛恨の決勝点を献上したのは後半39分。右CKのこぼれ球をフリーで押し込まれた。今季ここまで7試合1失点の町田は、3月5日の金沢戦(2〇1)以来、5試合ぶりとなる失点を喫した。直後にはFW沼田駿也ら交代選手も送り込んだが、最後まで得点を奪うことはできず、今季初黒星となった。
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