４番起用から打率０割台へ ロッテ福田光輝が長いトンネルで学んだこと ロッテ 福田光輝
首位ロッテは、2軍もイースタン・リーグで貯金21（11日現在）と優勝へひた走る。福田光輝内野手（23）は、今季はまだ1軍出場がないが、2軍ではチーム2位の打席数を任され、打率は2割6分前後。開幕当初は4番を任されるも、不調でどん底を味わい、再び調子を戻してきた。シーズン終盤、1軍での貢献も目標にしながらバットを振る今の思いを、オンラインインタビューで聞いた。【取材・構成＝金子真仁】「プロ2年目に入って、まだ1軍に行けてないので、そこは悔しいというか何とも言えない気持ちもありますけど、2軍でしっかり守備とか打撃とか全部レベルアップして、常にやってやろうという気持ちは持っています」「（起用方針は）全然知らなかったですけど、4番なんか人生でもあまり打ったことがないので、なるべく気にしないようにしようとは思ってました」
DeNAとの開幕戦は犠飛1本での貢献だったが、そこから安打が増える。最初の17試合のうち7試合でマルチ安打し、打率は3割1分8厘。三振は77打席で9度のみ。強く大きく果敢に振った1年目からの、変化を見せ始めていた。「開幕から17試合」と期間を半端に絞って書いたが、実はこの時期、チームは破竹の14連勝。4番福田光輝の好調ぶりと、チームの好調さは、完全にリンクしていた。「その日も4番を打たせてもらってて。初回1死満塁で自分、ゲッツー打ってしまって。試合も負けて連勝ストップになったんですけど、連勝が続いてて、自分が調子良かったのもあって、いつも通りにいったんですけど…。その結果から少しずつ、チームはたぶん関係ないですけど、チームも自分も段々そこから落ちていったというか」「ヒットも全然出ないし、練習でも何か変えたりって結構したんですけど、打席ではあまりいい当たりもなく…。結局、投手と勝負できてなかったので。自分の形とか、こうやって打ちたいとか、そういうのばっかり先行してしまって」「ボールを追いかけすぎてて。体の疲れとかは気にしてなかったんですけど、知らない間に下半身が使えなくなって、上半身で打
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
【２軍】初降格の阪神佐藤輝明“38打席ぶり”安打は左フェン直二塁打 - プロ野球 : 日刊スポーツ2軍調整となった阪神佐藤輝明内野手（22）が、ウエスタン・リーグ広島戦（甲子園）に「4番右翼」で先発出場した。第1打席は1回2死一塁。広島先発の野村祐輔投手（… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
続きを読む »
巨人新外国人ハイネマンが来日初打席で初安打 観客からの拍手に「感激」 - プロ野球 : 日刊スポーツ救世主「ハイニー」が重たいムードを切り裂いた。巨人の新外国人スコット・ハイネマン外野手（28＝レッズ傘下3A）が来日初打席で初安打を放った。5点を追う2回2死… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
続きを読む »