大相撲の来春巡業「横浜アリーナ場所」が2年連続で開催されることになった。日本相撲協会の枝川親方(元蒼樹山)と横浜アリーナの関洋二社長らが7日、横浜市庁舎に山中竹春市長を訪ね、2024年4月20日(土
「横浜アリーナ場所」は、横浜アリーナ主催としては3回目。初開催は2019年で、地方巡業では異例の約8000人もの大相撲ファンが来場して話題になった。コロナ禍により一時中断したが、今年4月に4年ぶりに相鉄・東急新横浜線の開業を記念して再開したところ、約7000人もの観客が集まり、改めて「横浜アリーナ場所」の人気を浮き彫りにした。これを受け、来年も「~日産神奈川設立記念~令和六年春巡業『大相撲横浜アリーナ場所』」として開催することが決まった。
会見を行った枝川親方は「今回はコロナ前と同じように、力士と身近に触れ合える握手会やサイン会、赤ちゃんだっこを行います。一日中楽しめます」とコメント。横浜アリーナの関洋二社長も「今年4月も地元中心のお客さまに大相撲地方巡業を楽しんでいただきました。来年もその声にお応えし、地域貢献事業の一環として開催することとしました。日本の国技である大相撲をこの機会に身近で感じ、触れ合っていただければ嬉しいです」と話した。 子供連れの来場者も多かったことから、今回から新たに「子供向けチケット」を販売。当日は、メインアリーナ内に設置されている4面大型ビジョン(1面291インチ)を使用するほか、2階ロビーでのブース展開など横浜アリーナらしい大相撲巡業となる。「お子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで三世代にわたり、楽しんでいただけると思います。大都市ならではのにぎわいのある横浜で、ビジョンもあり、見やすい横浜アリーナ場所にぜひ足を運んでいただければと思います」と枝川親方。横浜アリーナも開催月の4月に開業35周年を迎えるだけに、メモリアルな大相撲巡業になりそうだ。
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