11度目の大みそかマッチに臨む井岡一翔 一年最後の日の戦いの歴史をひもとく

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11度目の大みそかマッチに臨む井岡一翔 一年最後の日の戦いの歴史をひもとく スポーツ sports ニュース

ボクシングブームだった1960年代は大みそか興行は盛んだった。62年に、のちに世界フライ級王者となる海老原博幸(故人)がノンタイトル戦を行い、「名刀正宗」の愛称で人気を誇った強打のサウスポー、東洋フェザー級王者の関光徳氏(故人)は63、64年に防衛戦を開催したケースはあったが、大型興行が行われることはなかった。

2000年以降、NHK紅白歌合戦の対抗馬として、民放テレビ局で格闘技イベントの中継が盛んになり、2004年には民放3局が夜の同じ時間帯で中継するなど「格闘技バトル」を展開。その後は各団体の経営不振などが重なり、勢いは失った。 大みそかの民放の“格闘技枠”として、国内で初めて大みそかにプロボクシングの世界戦興行が行われたのは2008年。広島市でWBA世界フライ級王者・坂田健史が5度目の防衛戦に臨み、挑戦者デンカオセーン(タイ)に2回KOで敗れた。そして2011年、大きな転換点を迎えた。 前年2010年1月に王座を獲得したWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志が、横浜文化体育館で4度目の防衛戦を兼ねたWBA王座統一戦を実施。この試合をテレビ東京系が中継した。同じ11年にWBC世界ミニマム級王者時代の井岡が大阪府立体育会館で2度目の防衛戦を行い、こちらはTBS系で中継された。

内山が現役ラストの世界戦となった2016年まで、井岡との“大みそかダブル興行”が続いた。内山は計6試合をこなし、テレビ東京はこの年で大みそかの中継から撤退。井岡は大みそかに引退会見を行った2017年を除き、これまで10試合を行い、今年もまた大みそかのリングに立つ。

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