6月は全国初の猛暑日・関東甲信~東北で梅雨入り・線状降水帯発生 7月はどうなる?(気象予報士 望月 圭子)

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6月は全国初の猛暑日・関東甲信~東北で梅雨入り・線状降水帯発生 7月はどうなる?(気象予報士 望月 圭子)
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【6月は全国初の猛暑日・関東甲信~東北で梅雨入り・線状降水帯発生 7月はどうなる?】 6月を振り返ると、様々な出来事がありました。暑さが更にレベルアップして、全国初の..

この暑さは、翌週になると、一段とレベルアップしました。9日は、九州を中心に、猛烈な暑さになりました。最高気温は、福岡県久留米市で35.6℃、佐賀市と大分県日田市で35.

そのため、数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表する「記録的短時間大雨情報」が相次ぎました。14日には北海道と山形県で、15日には沖縄県と岩手県で、16日には鹿児島県で、22日には長野県で、25日には群馬県で、28日には北海道で「記録的短時間大雨情報」が発表されました。気象庁は、17日13時から「顕著な大雨に関する情報」の提供を始めました。これは「線状降水帯」と考えられる雨域が確認され、なおかつ、土砂災害や洪水災害の危険度が、急激に高まってきた場合に、緊急的に発表する情報です。 この提供が始まったばかりの「顕著な大雨に関する情報」が、29日、全国で初めて、沖縄本島地方に発表されました。沖縄本島北部では、線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続いているため、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっているとして、気象庁は厳重な警戒を呼びかけました。さて、7月に入り、沖縄は梅雨明けしたものの、この先の雨や暑さは、どうなるのでしょうか?

気象庁が1日に発表した最新の1か月予報によりますと、この先1か月全体の平均気温は、北海道や東北で「平年並みか高い」、関東甲信から九州、沖縄・奄美では「平年並み」でしょう。ただ、7月下旬~8月上旬は、平年ですと、一年で最も暑いという所が多い時期です。これから迎える本格的な暑さに向けて、万全な暑さ対策が必要です。マスクをしていても、こまめな水分を補給してください。 また、この先1か月全体の降水量は、関東甲信や東海、北陸で「平年並みか多い」予想です。梅雨の最盛期を迎え、大雨エリアは本州が中心になるでしょう。ただ、九州から近畿では、降水量が「平年並み」でも油断はできません。福岡や広島などは、平年ですと、7月は一年で最も降水量が多い月です。梅雨末期の大雨に対して、日ごろからハザードマップを確認するなど、備えを心がけてください。

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