マクロミルは、消費者購買履歴データ「QPR」をもとに、「2024年上半期市場規模拡大・縮小ランキング」を発表した。その結果、市場規模拡大ランキングの食品部門1位は「甘味果実酒」、日用品部門1位は「電子蚊取り器」だった。
マクロミル(東京都港区)は、消費者購買履歴データ「QPR」をもとに、「2024年上半期市場規模拡大・縮小ランキング」を発表した。その結果、市場規模拡大ランキングの食品部門1位は「甘味果実酒」、日用品部門1位は「電子蚊取り器」だった。市場規模拡大ランキングの食品部門1位は「甘美果実酒」で、前年比144.9%となった。2位は「果肉飲料」(前年比135.7%)、3位「ココアドリンク」(同127.9%)だった。2023年9月に新発売の缶入りスパークリングワインが売上数量の上位を占め、「甘味果実酒」カテゴリーの市場拡大をけん引。また、2023年10月には酒税変更があり、これにともなうボトルワインなど「果実酒」からの買い替えや、男性購入者の増加も背景にみられる。また「オリーブ油」(前年比128.8%)、「ケチャップ」(同115.5%)、「トマトジュース」(同114.
1%)など、上位10品目中6品目で平均購入単価が増加していた。食品価格が高騰しているにもかかわらず、需要の高さがうかがえる結果となった。一方、食品部門で市場規模縮小ランキング1位となったのは「ブランデー」(前年比59.4%)だった。次いで「レンジ専用食品」(同61.4%)、「液体だし」(71.4%)と続いた。日用品部門の拡大トップは「電子蚊取り器」で前年比は207.5%にものぼった。2024年2月に発売となった次世代型の屋内蚊取り器が同カテゴリーをけん引しつつ、既存アイテムにおいても購入者数、購入金額は増加しているようだ。2位は「ビタミン含有の滋養強壮」(同144.6%)、3位は「パック」(140.7%)となった。日用品部門で最も市場規模が縮小したのは「一般検査薬」(前年比43.
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