「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年記念シンポジウム『南方熊楠と熊野』開催!田辺市では、令和6年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えたことか…|BIGLOBEニュース
「南方熊楠を通じてこれからの熊野をどのように捉えるのか」「これからの熊野が果たしていく役割」といった視点で、「熊野」の持つ自然や文化の魅力、神秘性、精神性について、改めて、見つめ直し、多くの皆さんと共有を図る機会にしたいと考えている。 世界遺産 「紀伊山地の霊場と参詣道」。山岳修験の「吉野・大峯」、真言密教の「高野山」、そして自然崇拝の「熊野三山」という3つの霊場とそれらを結ぶ参詣道及び文化的景観で構成されており、紀伊半島という狭いエリアの中で、起源も内容も異なる3つの霊場が参詣道でつながり、互いに影響しあって共存していることは、世界的にも稀有で、その景観や精神性が評価され、2004年に 世界遺産 に登録された。なかでも熊野は、性別や身分、浄不浄、信不信をも問わず何人も受け入れたとされ、その寛容性を物語る数々の伝説が残されている。
また、南方熊楠は、明治末期から大正初期にかけて、政府の神社合祀令より熊野の森や神社林を守ろうと孤軍奮闘したことは、広く知られている。熊楠は、当時自然生態系を解明する新たな学問であった「エコロジー」を用い、また、古来より受け継がれてきた地域の神社はそのコミュニティーの精神的土壌であり、地域の民俗や伝統、文化の核であると、その重要性を訴え、熊野の「生態系」、神社と社叢を守ることに、その全エネルギーを傾注した。今回は、「熊楠を通じてこれからの熊野をどのように捉えるのか」「これからの熊野が果たしていく役割」といった視点で、基調講演、トークフォーラムを開催し、「熊野」の持つ自然や文化の魅力やその神秘性、精神性について、改めて、多くの皆さんと共有を図りたい。日時:2024年12月15日(日)14:00〜16:30(開場13:30)
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