11日のJ1 結果と戦評
【川崎1-0広島】川崎は相手のプレスに苦戦したが、選手がうまく立ち位置を変えながら徐々に押し返した。後半11分に速攻から脇坂が先制。終盤は守りを固めて逃げ切った。広島はクロスやセットプレーから好機をつくったが、無得点だった。
【横浜C0-0浦和】互いに無得点で引き分けた。浦和は興梠のポストプレーや大久保のドリブルで突破口を開こうとしたが、相手GKの好守もあってゴールを奪えなかった。横浜FCは山下の速さなどを生かして好機をつくりつつ、粘り強い守備を見せた。【G大阪3-1F東京】G大阪が快勝し、3連勝。前半25分に右CKからジェバリが押し込み先制。同29分にもジェバリが頭で決めた。スペースを突く攻撃がさえ、後半15分には半田が加点した。FC東京は守りに追われ、試合終了間際の1点にとどまった。 【名古屋2-1福岡】名古屋が4連勝。前半終了間際にマテウスがPKを決めて先制。後半20分に追い付かれたものの、その4分後に左CKから最後はユンカーが押し込んで勝ち越した。福岡は佐藤のPKで同点としたが、その後は堅い守備にはね返された。【鹿島1-0湘南】鹿島が競り勝った。押し込まれる展開が続いた中で迎えた前半43分、樋口がゴールやや左から直接FKを決めて先制。後半は鈴木がPKを生かせなかったが、守り切った。湘南は前半にペースを握りながら、ゴールを奪えなかった。
【京都3-1新潟】京都はパトリックが2得点した。1-1の後半30分に相手陣内の深い位置で味方がカットした球を右足で決め、同35分にはPKを右隅に蹴り込んだ。新潟は0-1の後半27分に新井の得点で追い付いたが、その後に突き放された。〔共同〕
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
9日のプロ野球 結果と戦評（写真=共同） - 日本経済新聞【広島3-2ロッテ】広島が4連勝。床田は制球良く8回4安打1失点で、5勝目を挙げた。矢崎が8セーブ目。打線は三回2死から西川、秋山の連続適時打で2点を先取し、2-1の七回にも西川が適時打を放った。ロッテの西野は3失点で2敗目。【西武2-1ヤクルト】西武の隅田は球数を要しながらも粘り強く投げ、5回を5安打1失点。継投も決まり、4月19日以来の2勝目を手にした。打線は0-1の二回に長谷川が同点のソ
続きを読む »
10日のプロ野球 結果と戦評（写真=共同） - 日本経済新聞【日本ハム4-3阪神】日本ハムは伏見、マルティネスのソロなどで序盤にリード。四回に追いつかれたが、八回に加藤豪が決勝打を放った。2番手の宮西が今季初勝利。阪神は今季初の3連敗。先発の大竹が粘り切れず、打線は六回以降1安打に終わった。【オリックス7-3DeNA】オリックスが連敗を3で止めた。森が四回に先制ソロ、五回に3ランと2打席連続本塁打。4-3の八回に頓宮の2点適時打と小田の適時打で突き放し
続きを読む »
11日のプロ野球 結果と戦評（写真=共同） - 日本経済新聞【巨人4-2ソフトバンク】巨人は今季初登板の菅野が5回4安打2失点で白星を挙げた。打線は0-2の五回に丸のソロなどで同点とし、岡本和の犠飛で勝ち越した。九回にも丸がソロを放った。ソフトバンクは藤井が3回で降板。打線も好機を生かせなかった。【阪神1-0日本ハム】阪神が連敗を3で止めた。二回に渡辺諒の適時打で奪った1点を3投手で守り切った。才木が7回4安打で5勝目。岩崎が八回を封じ、九回は湯浅が抑
続きを読む »