10年に一度という都市伝説がまことしやかに流れる幻の「三重交通グループ感謝祭」を取材したのでレポー
バス会社でもこれまで開催されていたイベントが復活しているようだが、10年ぶりというイベントが先日開催された。筆者も参加したので今回はその模様をお届けする。三重県の県庁所在地である津駅は日本で一番短い駅名だ。ここから会場へ向かうシャトルバスが出るので、係員の案内に従ってシャトルバス乗り場へと向かった。少し待っていると反対車線をバスが通過していき、駅のロータリーで転回して戻ってきた。路線車と思っていたが、まさかのハイデッカーだったので着席で会場まで向かうことができる。シャトルバスの運行は9時からであったが乗車人数が多くなってきたのでそれよりもやや早く出発となった。津駅から乗車すること約20分ほどで会場に到着した。会場は三重交通の中勢営業所である。イベント名称は「三重交通グループ創立80周年記念イベント...
バス会社でもこれまで開催されていたイベントが復活しているようだが、10年ぶりというイベントが先日開催された。筆者も参加したので今回はその模様をお届けする。三重県の県庁所在地である津駅は日本で一番短い駅名だ。ここから会場へ向かうシャトルバスが出るので、係員の案内に従ってシャトルバス乗り場へと向かった。少し待っていると反対車線をバスが通過していき、駅のロータリーで転回して戻ってきた。路線車と思っていたが、まさかのハイデッカーだったので着席で会場まで向かうことができる。シャトルバスの運行は9時からであったが乗車人数が多くなってきたのでそれよりもやや早く出発となった。津駅から乗車すること約20分ほどで会場に到着した。会場は三重交通の中勢営業所である。イベント名称は「三重交通グループ創立80周年記念イベント 三重交通グループ感謝祭」だ。三重交通といえばこの三重県全域及び東京都、埼玉県、神奈川県、愛知県、和歌山県、奈良県、滋賀県、京都府、大阪府の一部で乗合バス事業及び貸切バス事業を運営しているバス会社であり、白いボディに緑のラインがバスが印象的である。また関連会社を含め新旧さまざまなバリエーションのバスを見ることができ、多客期における輸送では台数で威力を発揮している。鈴鹿サーキットで毎年開催されているF1日本グランプリの輸送では「#三重交通の本気」というハッシュタグでSNSで話題になるほどだ。