集英社は4月15日、同社が運営する「少年ジャンプ+」にてインタラクティブコミック「ORE'N MONSTER CHRONICLE ミサンガルート」を配信開始した。縦読みで構成された漫画を下へと読み進めていくと、画面に分岐の選択肢が表示される。
『ORE’N』は、カードデッキで簡単バトルが楽しめるデジタルトレーディングカードゲームである。対応プラットフォームは、PCブラウザおよびiOS/Android。本作は、3枚のカードでデッキを作って対戦。バトルはスロットを止めるだけのシンプルなシステムを採用している。一方、デッキは3枚のカードに魔法アイテムと罠アイテムを組み合わせることが可能となっており、それらを組み合わせたデッキ構成で、シンプルなバトルに戦略性をもたせているという。
本日「少年ジャンプ+」にて公開された「ORE’N MONSTER CHRONICLE ミサンガルート」は、『ORE’N』の主人公のひとりであるミサンガの物語が描かれたインタラクティブコミックだ。本作は、『ORE’N』に参画している出水ぽすか氏が作画を担当。少女ミサンガは、父マズルと兄コーダと共に母を探す旅をしていた。時には危険に直面するような旅を続ける一家の前に突如魔王スミノフが現れ、ミサンガは数奇な運命に飲み込まれていく。 インタラクティブコミックは、漫画ながら読者に選択を迫るシステムを取り入れている。縦読みで構成された漫画を下へと読み進めていくと、画面に分岐の選択肢が表示される。その選択によって、展開が分岐するわけである。さらに「ORE’N MONSTER CHRONICLE ミサンガルート」は、フルボイスかつBGM、SE付きのフルカラーコミックとして公開。画面をスクロールすることで、吹き出しにあわせて自動的にセリフが読まれ、場面にあわせたSEが鳴るようになっている。ただ読むだけの普通の漫画では味わえない、臨場感のある漫画の楽しみ方ができるのがインタラクティブコミックである。なおコナミが手がけた作品としては、「ORE’N MONSTER CHRONICLE ミサンガルート」以外にも、インタラクティブコミックとして「運命の巻戻士」と「カイジ」が
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