オルゴール作品や巨大な鉛筆オブジェなどが並ぶ現代美術展示「廃校オルゴールとマララの鉛筆」が、幡多郡大月町で開かれています。
オルゴール作品や巨大な鉛筆オブジェなどが並ぶ現代美術展示「廃校オルゴールとマララの鉛筆」が、高知県幡多郡大月町の創作・交流拠点「COSA(コーサ)」(小才角)と自遊学校(竜ケ迫)で開かれている。入場無料。旧小才角小学校を改修したCOSAには、現代アートを手掛ける谷本研さん(48)=滋賀県=のオルゴール作品「大月町旧小学校校歌十四窓」を展示している。廃校となった町内14小学校の校歌を手巻き式オルゴールで聞いてもらう趣向。各オルゴールそばにはノートが置いてあり、谷本さんは「かつての思い出を書いてもらうことで、奥行きのある作品にしたい」と話している。17日には校庭に、同町在住の現代アーティスト、野口ちとせさん(62)の作品「マララの鉛筆」を建てるワークショップも開かれた。スギやヒノキ製で、長さ2メートルと3メートルの計9本。参加者が芯に色を付け、色鉛筆風に仕上げた。野口さんは「ランドマークになればうれしい」と期待していた。
オルゴール作品や巨大な鉛筆オブジェなどが並ぶ現代美術展示「廃校オルゴールとマララの鉛筆」が、高知県幡多郡大月町の創作・交流拠点「COSA(コーサ)」(小才角)と自遊学校(竜ケ迫)で開かれている。入場無料。旧小才角小学校を改修したCOSAには、現代アートを手掛ける谷本研さん(48)=滋賀県=のオルゴール作品「大月町旧小学校校歌十四窓」を展示している。廃校となった町内14小学校の校歌を手巻き式オルゴールで聞いてもらう趣向。各オルゴールそばにはノートが置いてあり、谷本さんは「かつての思い出を書いてもらうことで、奥行きのある作品にしたい」と話している。17日には校庭に、同町在住の現代アーティスト、野口ちとせさん(62)の作品「マララの鉛筆」を建てるワークショップも開かれた。スギやヒノキ製で、長さ2メートルと3メートルの計9本。参加者が芯に色を付け、色鉛筆風に仕上げた。野口さんは「ランドマークになればうれしい」と期待していた。
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