香港「報道の自由」97%が後退と回答 報道関係者対象の調査で nhk_news
香港で反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法が施行されたあとの報道の自由について、報道関係者を対象にした調査結果がまとまり、回答した人の97%が「後退した」と答えたことが分かりました。香港の記者協会などは、法律が施行されたあとの去年の報道の自由について、報道関係者を対象に行った調査結果を発表しました。
それによりますと、回答した169人の97%が「報道の自由が後退した」と答えたほか、自由度が最も高い場合を100とした指数は、前の年より5.9ポイント低い26.2となり、2013年の調査開始以来、最も低くなりました。多くの人がメディアに自己検閲が広がっていると答えていて、記者協会は「公共の利益になる情報は減り、届けられる情報はより単一的になってしまった」と懸念を示しています。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
毛利家書状 原本初確認 織田信長「中国攻め」の際 家臣に送る | NHK【NHK】戦国時代、織田信長の軍勢が中国地方を攻めたいわゆる「中国攻め」の際に、猛攻を受けた毛利家が家臣に送った書状など200点以…
続きを読む »