2023/09/2204:56ウェザーニュース食欲の秋、秋刀魚に秋鯖、まつたけ、さつまいも、なす、梨、ぶどう、栗とおいしいものが次々と旬を迎えます。お腹いっぱい食べた後は一息…|BIGLOBEニュース
胃で2〜3時間かけてドロドロになった食べ物は小腸に送られ、さらに消化され栄養分が吸収されます。栄養分は血液によって肝臓に運ばれ、利用しやすい形に変えられたり貯蔵されたりします。食べ物の残りは大腸に送られ、水分が吸収されて大便となり排泄されます。「まず、寝そべるなど完全に横になってしまうと、胃液が食道に逆流しやすくなります。胃液は強い酸性で、食道に入ると粘膜の炎症を起こして『逆流性食道炎』につながりかねないので、体を完全に横にするのは避けましょう。
また、横になった時に眠ってしまうのも問題です。睡眠中は、自律神経のうちリラックスモードに働く副交感神経が優位になり、内臓の働きが低下します。胃や腸も十分に働かなくなるため、消化不良を起こしやすくなってしまうのです。ですから眠ってしまうのはいけません。 一方で、横になっているときの胃腸への血液量は、立っているときと比べ2〜4倍になるとされています。また、肝臓に流れる血液量も横になった方が多くなります。つまり食後、横になることは消化吸収の助けとなると言えるのです。
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