[7.30 総体3回戦 青森山田高 0-0(PK5-4)矢板中央高 JヴィレッジP2] 伝統の“赤い壁”も、「新たな挑戦」(高橋健二監督)で強化していることも表現した。矢板中央高(栃木)は3年連続のベスト8進出を懸けて青森山田高...
佐藤は「やっぱ空中だけじゃなくて、地面についてしっかりパスを繋げる、ドリブルができる、1対1でかわせる、1対1で勝てる、そういう選手がどんどん増えていってるっていうのが、今のチームの現状。そこで山田相手に対して戦えたっていうのは、自分たちの一番の成果、成長かなっていうのは、見ていた人にも伝わったかなと思います」と前向きだった。
冬へ向けて、佐藤は青森山田のピッチ外の姿勢を見習い、「当たり前のことを当たり前に」できるチームにする考えだ。「矢板中央としてさらに進化するためには、このままじゃ日本一取れないんで、もう切り替えて前向くしかない。自分がもう切り替えて、もう全員に言い聞かせるしかないんで。そこはもうやるしかないです」と力を込めた。 その青森山田を倒すことも目標になる。矢板中央は2018年度の選手権準々決勝で青森山田に1-2で惜敗。2020年度の選手権準決勝でも0-5で敗れている。今回、背中を捉えたが、PK戦で惜敗。高橋監督は「だいぶ見えてきたんで。今年PKだけど、もう一回、冬に挑戦したいなと思います」と語った。 また、外山は「選手権に向けてもう一回、自分たち一人ひとり改め直して、チーム一丸になってやっていきたいと思います」。秋冬の目標はプレミアリーグ昇格、そして、選手権で青森山田に勝って日本一になること。この日の敗戦から切り替え、ピッチ内外でどこよりも成長して目標を達成する。
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