阪神の新人9選手が7日、鳴尾浜で始動。ドラフト1位・伊原投手は、米トレーニング施設の特別なボールを使い、冬の調整を続けています。
阪神の新人9選手が7日、鳴尾浜で始動しました。ドラフト1位・ 伊原陵人 投手とドラフト2位・今朝丸裕喜投手は初の キャッチボール を行い、翌日に迫る新人合同自主トレに向けて万全の準備を整えました。伊原投手は、米 トレーニング 施設「ドライブラインベースボール」のボールを使い、通常の硬球の約2倍の重さ300グラムの重い球を投げ続けています。\伊原投手は「そのボールを投げとけば、力を入れずに腕が走る」と愛用の理由を明かし、指先やリリースポイントの感覚など、「腕の走りの問題」と細かい動きを確認するため、球の重量感を大切にしています。\今朝丸投手は通常の硬球で キャッチボール を行いましたが、伊原投手が投げた重い球を直に受けた際には、「やっぱすごい。社会人でも負けない」と賛辞を贈りました。\8日からは新人合同自主トレが始まりますが、伊原投手はマイペース調整を貫くとしています。春季キャンプに向けても「(状態は)MAXに持っていかないで徐々に上げていく感じで」と話しました。\伊原投手は「社会人とプロで違いは出てくるかもしれないけど、こういう感じでいけば1年キープしやすいんじゃないかなっていうのは、去年1年間で分かった」とシーズンを完走する体作りを重要視し、「継続する部分と新しく取り入れる部分とを融合させていけばいい」と進化を誓いました.
阪神の新人9選手が7日、鳴尾浜で始動しました。ドラフト1位・伊原陵人投手とドラフト2位・今朝丸裕喜投手は初のキャッチボールを行い、翌日に迫る新人合同自主トレに向けて万全の準備を整えました。伊原投手は、米トレーニング施設「ドライブラインベースボール」のボールを使い、通常の硬球の約2倍の重さ300グラムの重い球を投げ続けています。\伊原投手は「そのボールを投げとけば、力を入れずに腕が走る」と愛用の理由を明かし、指先やリリースポイントの感覚など、「腕の走りの問題」と細かい動きを確認するため、球の重量感を大切にしています。\今朝丸投手は通常の硬球でキャッチボールを行いましたが、伊原投手が投げた重い球を直に受けた際には、「やっぱすごい。社会人でも負けない」と賛辞を贈りました。\8日からは新人合同自主トレが始まりますが、伊原投手はマイペース調整を貫くとしています。春季キャンプに向けても「(状態は)MAXに持っていかないで徐々に上げていく感じで」と話しました。\伊原投手は「社会人とプロで違いは出てくるかもしれないけど、こういう感じでいけば1年キープしやすいんじゃないかなっていうのは、去年1年間で分かった」とシーズンを完走する体作りを重要視し、「継続する部分と新しく取り入れる部分とを融合させていけばいい」と進化を誓いました
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