阪神が2日の日本ハム戦(札幌)で逆転負けを食らい、オープン戦開幕から白星なしの5連敗。岡田彰布監督(66)にとっては自己ワースト更新で、球団OBからはチラホ…
この日は開幕ローテーション入りを目指す8年目、才木が4回無失点と好投。4番の大山ら打線が4点リードを奪うも、指揮官が期待を寄せる5年目左腕の及川が制球に苦しみ、一挙5失点と試合をぶち壊した。指揮官は「才木は順調。(開幕から)逆算したらいけると思う」と収穫を口にする一方、及川には「ちょっとやり直さんとアカン」と苦言を呈した。
結果はまだ度外視の時期とはいえ、〝初白星〟が遠い阪神。岡田監督はキャンプ地の沖縄でオープン戦に3連敗後、「まあ、実戦に慣れていくということやろ。それのスタートやったということやろな」と悠然と構え、キャンプの打ち上げでも「今年は去年の成績が物語っているし、一回り大きなチームになった感じがする。あまり言うことがないんで、選手に任せている1カ月になった」と球団初の連覇に自信をにじませていた。 ところが、今月から本格的な実戦に突入しても選手たちのゲーム勘はさえず、小幡ら期待の若手組も元気なし。阪神OBの一人は声を潜めて「岡田監督が選手を褒めまくっているのが少し気になる」と心配する。「去年はコーチが組んだ練習メニューにかみついたり、ブルペン入りしない助っ人投手に怒りを表すことがあったが、今年は湯浅を2軍に落としたときくらい。日本一になった選手を大人扱いするのは分かるが、選手も人間で、そこにスキが出ないとは限らない。今年も戦力的には強いとは思うが、相手も研究してくるし…」
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