阪神の近本光司外野手(28)がデイリースポーツ読者に向けて、さまざまなテーマをもとに本心を明かす企画「謳歌」。肋骨骨折から復帰後、安打を量産している一因には、ある意識の変化があった。離脱期間を経て、つかもうとしている打撃の「コツ」とは。チー...
阪神の近本光司外野手(28)がデイリースポーツ読者に向けて、さまざまなテーマをもとに本心を明かす企画「謳歌」。肋骨骨折から復帰後、安打を量産している一因には、ある意識の変化があった。離脱期間を経て、つかもうとしている打撃の「コツ」とは。チームは22日から京セラドーム大阪で中日との2連戦に臨む。復帰してから15試合連続安打や24試合連続出塁などを記録して、数字上では好調のように思われるかもしれませんが、実はあまり調子がいいとは思っていません。僕にとって調子がいい時というのは、イメージ通りの打球が打てるんです。こういうヒットを打つ、こういう打球を打つ。そのイメージ通りにボールが飛んでいくのですが、今は決してそうではないんです。
最近のバッティングでは「骨で打つ」ことを意識しています。今までは筋肉を使っていましたが、骨をうまく使ってボールを捉えるという感覚です。「コツをつかむ」という言葉がありますが、「コツ」というのは漢字で書くと「骨」と書きます。だから骨をうまく使えるようになったということが「コツをつかむ」ということなんです。 確かにウエートトレーニングをやって筋肉が大きくなるとボールは飛びますが、筋肉がメインになると疲労がたまりやすいし、ケガのリスクもあります。でも骨をうまく使ってあげると、骨に付随する筋肉がうまくサポートしてくれるので、骨を先に意識するべきなんです。
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