「中日ドラゴンズ0-0阪神タイガース」(24日、バンテリンドーム) 阪神の中野拓夢内野手(27)が2安打を放ちリーグ単独トップ今季158安打目をマークした。
「試合にずっと出続けることが最低条件。ヒットを多く打つことにつながると思うので、まずはケガなく最後まで試合に出ることを意識しながら、その中で自分が思い描いたヒットが打てれば」試合前時点でリーグ1位タイの157安打を放っていたDeNAの牧がデーゲームで2打数無安打。同数でトップタイだった中日・岡林も、才木が3打数無安打に。“アシスト”も受け、セ界のトップに躍り出た。
0-0の七回1死では、この回までチームがわずか1安打に封じ込まれていた相手先発・柳に対し、カウント2-2から内角直球を捉え、中前打をマーク。前日23日・ヤクルト戦(神宮)での猛打賞に続き、この日も複数安打を放ち、状態は上向きだ。「ヒットが出ていること自体は良いこと。あとは本当に貪欲に、打てるボールをしっかり打って行ければヒットが出る確率も上がると思うので、もっともっと、打てるボールしっかりと1球で仕留められるようにやっていきたいです」とうなずいた。 残り7試合。慢心はない。「まだ試合数はあるので。気にはなると思うんですけど、あまり他は意識せず、自分が打席でやるべきことをやっていければ良いかなと思います」。今はただ、目の前の一戦、一戦に集中するだけだ。
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