阪神のドラフト1位・下村海翔投手(21=青学大)が7日、読売テレビの朝の情報番組「朝生ワイドす・またん!」にリモートで生出演し“火の玉ストレート”習得に意欲を見せた。...
スポニチアネックス阪神のドラフト1位・下村海翔投手(21=青学大)が7日、読売テレビの朝の情報番組「朝生ワイド す・またん!」にリモートで生出演し“火の玉ストレート”習得に意欲を見せた。番組内で球団OBの藪恵壹氏(55)から、藤川球児氏(43)も取り入れる直球の特殊なボールの握りを伝授された未完の大器は、昨年まで藤浪晋太郎投手(29=オリオールズFA)がつけていた背番号19を熱望。最速155キロの直球を進化させ、サクセスロードを突き進む。「YouTubeで(藪氏の)動画を見させてもらったんですけど、自分もストレートで押したいんですけど、その強さはどうやって出せばいいのか」
出演者からつけたい背番号を問われた際も迷うことなく“直球”で返答した。西宮市出身の下村は、19番の前任で今季からメジャーに挑戦した藤浪が大阪桐蔭にいた高校時代から甲子園のスタンドで熱視線を送っていた。入団時は、どちらかといえばチームから与えられる印象の強い背番号で特定のものを自ら希望するのは珍しい。 憧れでもあり、高卒と大卒の違いこそあれ1年目から3年連続で2桁勝利を挙げた背番号19の先輩は下村にとっても追いかける存在。そして、青学大で11番を背負った右腕は装い新たにプロでの頂上決戦で腕を振る未来の自身もイメージした。リモートながら早朝5時台からのテレビ出演で期待のドラ1は、目の覚めるような決意と野望を口にした。(遠藤 礼)
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