人気漫画「キン肉マン」などの作品で知られる漫画家ユニットゆでたまごの原作担当、嶋田隆司氏が1日、X(旧ツイッター)を更新。作画担当の中井義則氏から送られてきた… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
人気漫画「キン肉マン」などの作品で知られる漫画家ユニットゆでたまごの原作担当、嶋田隆司氏が1日、X(旧ツイッター)を更新。作画担当の中井義則氏から送られてきたイラストを公開し「もうダメだ朝から泣いてしまった」と感激をつづった。
右膝の変形性膝関節症の治療のため入院中の嶋田氏はこの日、病院で朝食を摂っているところに、スマートフォンに中井氏からLINEが入ったという。「あまり普段からLINEやり取りしていなく、直接会って仕事の話すくらい」だという“相棒”からの珍しい連絡に驚きつつ、「何かなと思って開いてみたらイラストが もうダメだ朝から泣いてしまった。普段は打ち合わせだけでLINEなんてしてきたことが無かった中井が、、」とつづった。 送られてきたイラストは、キン肉マンが嶋田氏らしき男性を抱え、「へのツッパリはいらんですよ!」とおなじみのセリフで激励したもので、嶋田氏は「もう涙が込み上げてくる。泣かすなよ中井。もうすぐ退院するから」と感激。2人の熱い友情に、ファンからは「ワタクシももらい泣きしそうです。素晴らしい友情パワーですね」「お二人の素晴らしい友情、見せて頂きました!もうすぐ退院との事なので、またパワーアップしたお二人の最強タッグで描かれるキン肉マン、これからも楽しみにしてます」「普段、やりとりすることが少なくても、心はつながっている。素晴らしい、関係ですね」といったコメントが寄せられた。
嶋田氏は10月15日、変形性膝関節症の手術のため休養することを発表。術後も入院しながらリハビリを続けており、同31日には「今の時間は夕食くるまで何も無い暇時間、入院時にはたくさんきたLINEもだれからもない」とボヤきつつ、「しかし考え方によっては闘病中の私にLINE送ったら迷惑だろうというみんなの友情パーワーだともいえる。みんなきっとここを乗り越えるぜ」とつづっていた。