鉄道のドライブレコーダー 大手各社の設置状況 十分広がらず nhk_news
設置しない理由についてJR北海道は「義務化されている設備はしっかり設置し、その他の設備の設置は未定です」とし、JR四国は「整備およびランニングコストなどに多額の費用を要するため、設置は見送っている」としています。また導入は一部編成にとどまる名古屋鉄道は「着実に設置を進める」、西日本鉄道は「新車導入や更新で設置していく予定」、東武鉄道は「事故などの原因究明を目的に現在2編成に試験的に設置しているが、早期の運転再開にも寄与すると考えられる」として、今後、設置を進めていきたいとしました。西武鉄道、小田急電鉄、京急電鉄、東京メトロ、近鉄、南海電鉄、阪急電鉄では設置している編成はなく、いずれの会社も今後の設置も未定だとしています。
設置しない理由について、西武鉄道は「ドライブレコーダーは、搭載により安全性が上昇するというものではないため、安全設備としての優先度は低くなっています。投資効果を整理したうえで設置を検討していきたい」としています。
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