道下美里がパラ女子マラソンで悲願の金 仲間の「絆」に導かれ笑顔のゴール - 陸上競技 - 東京2020パラリンピック : 日刊スポーツ

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道下美里がパラ女子マラソンで悲願の金 仲間の「絆」に導かれ笑顔のゴール パラリンピック paralympics Tokyo2020 東京2020 道下美里

道下美里(44=三井住友海上)が、悲願の金メダルを獲得した。T12(視覚障害)の世界記録を持つ道下は30キロ過ぎにスパート。迫るエレーナ・パウトワ(ROC)を徐々に引き離し、3時間0分50秒で金メダルを手にした。 前回16年リオデジャネイロ大会では優勝を狙いながら銀メダルに終わり、レース後に号泣した。「東京で金メダル」。それだけを目標に5年間、練習をしてきた。17年には世界新記録を樹立。昨年は2回も自らの世界記録を更新した。それでも、この日までの道のりは決して楽ではなかった。 視覚障がいの道下は、1人で走ることができない。試合では2人がガイドにつくが、普段の練習では10人程度の市民ランナーが練習を手伝ってくれる。ところが、昨年の新型コロナ禍で状況は変わった。外に出ることができず。1年延期された東京大会に向けて、気持ちだけが焦った。 救いの手を差し伸べてくれたのはランニング仲間たちだった。「走ろう。人がいない早朝なら大丈夫だから」。まだ暗いうちに迎えにきてもらい、市内を離れて郊外で走る。それまでは5、6人で走ることが多かったが、新型コロナ禍では2人か、多くても3人。それでも、交代で毎日、誰から走ってくれる。走りを止めないでよかった。 伴走者の手と自分の手をつなぐ「ガイドロープ」。道下たちは好んで「絆」と呼ぶ。走りを導いてくれるだけではない。固い絆は心もつなぐ。「美里さんに金メダルを取ってほしい」という思いは、その「絆」を通して道下にも伝わる。仲間に励まされながら、背中を押されながら、道下は金メダル目指して走った。 2位以下を引き離して国立競技場が近づく。観戦自粛が呼びかけられた沿道からは、それでも駆けつけたファンが声援を送った。青山由佳、志田淳とともに走った42・195キロ。雨があがって太陽の光が差し込んだ国立競技場のゴールに道下が笑顔で飛び込んだ。【荻島弘一】.

道下美里(44=三井住友海上)が、悲願の金メダルを獲得した。T12(視覚障害)の世界記録を持つ道下は30キロ過ぎにスパート。迫るエレーナ・パウトワ(ROC)を徐々に引き離し、3時間0分50秒で金メダルを手にした。 前回16年リオデジャネイロ大会では優勝を狙いながら銀メダルに終わり、レース後に号泣した。「東京で金メダル」。それだけを目標に5年間、練習をしてきた。17年には世界新記録を樹立。昨年は2回も自らの世界記録を更新した。それでも、この日までの道のりは決して楽ではなかった。 視覚障がいの道下は、1人で走ることができない。試合では2人がガイドにつくが、普段の練習では10人程度の市民ランナーが練習を手伝ってくれる。ところが、昨年の新型コロナ禍で状況は変わった。外に出ることができず。1年延期された東京大会に向けて、気持ちだけが焦った。 救いの手を差し伸べてくれたのはランニング仲間たちだった。「走ろう。人がいない早朝なら大丈夫だから」。まだ暗いうちに迎えにきてもらい、市内を離れて郊外で走る。それまでは5、6人で走ることが多かったが、新型コロナ禍では2人か、多くても3人。それでも、交代で毎日、誰から走ってくれる。走りを止めないでよかった。 伴走者の手と自分の手をつなぐ「ガイドロープ」。道下たちは好んで「絆」と呼ぶ。走りを導いてくれるだけではない。固い絆は心もつなぐ。「美里さんに金メダルを取ってほしい」という思いは、その「絆」を通して道下にも伝わる。仲間に励まされながら、背中を押されながら、道下は金メダル目指して走った。 2位以下を引き離して国立競技場が近づく。観戦自粛が呼びかけられた沿道からは、それでも駆けつけたファンが声援を送った。青山由佳、志田淳とともに走った42・195キロ。雨があがって太陽の光が差し込んだ国立競技場のゴールに道下が笑顔で飛び込んだ。【荻島弘一】

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