⚽J2第13節結果&順位⚽ 連勝の町田が接戦生して首位キープ! 追走する長崎は4発快勝で怒涛の5連勝 🗣️編集部より 「4試合ぶりの白星を手にした大分が3位に浮上し、磐田と引き分けた東京Vは4位に後退しました」
首位に立つFC町田ゼルビアは敵地で大宮アルディージャと対戦。その町田は16分、素早い攻守の切り替えからボックス右でパスを受けた翁長聖が左足でシュートを流し込んで先制する。その後はホーム大宮の反撃を受けながらもGKポープ・ウィリアムが好守を見せると、72分に与えたPKも自らストップ。最後まで前半のリードを守り抜いた町田が0-1で勝利し、首位の座を守った。一方の大宮はアンジェロッティのPK失敗も響き泥沼の5連敗となっている。
また、怒涛の4連勝で2位まで浮上したV・ファーレン長崎は、前節から大きくメンバーを入れ替えた水戸ホーリーホックをホームに迎えての一戦。長崎は39分、ショートコーナーからのクロスに櫛引一紀が頭で合わせて先手を奪うと、45分にもロングスローの流れからゴール前で混戦となり、最後は加藤大がボールを押し込んだ。勢いに乗る長崎は66分にもロングスローの流れからクレイソンが加点。さらにカウンターからクリスティアーノが4点目を奪って4-0で勝利し、5連勝を飾った。 同じく町田を追走したかった3位・東京ヴェルディはジュビロ磐田とホームで0-0のスコアレスドロー。その結果、3連敗中だった大分が伊佐耕平と弓場将輝のゴールで5戦負けなしだった藤枝MYFC相手に敵地で勝利(0-2)し、3位に浮上した。
前節今季の初白星を手にした徳島ヴォルティスと3連勝中の清水エスパルスの試合は、徳島が40分にFKの流れから安部崇士のゴールで先制するも、後半アディショナルタイムにCKから鈴木義宜がネットを揺らし、土壇場で追いつくことに成功。勝ち点1を分け合う結果となっている。